みんなー!うしるだよー☆
今回はねえ!福島県二本松市の岳温泉にある「空の庭リゾート」に日帰り入浴しにしたんだ!
乳白色の温泉で開放的な露天風呂があるから刮目してみてね♡
空の庭リゾートにやって来ましたの!
空の庭リゾートなんてシャレオツな名前なのですが、外観はちょっと古びた大きな温泉旅館です。
岳温泉って山奥なのにデカい旅館ばかりじゃない?
まさに大型旅館といった趣の玄関を入り、入口の脇にあるシューズロッカーのある部屋でスリッパに履き替え館内へ。
こんな大きな旅館、滅多に行かないからおしっこちびりそうなの・・・
ここでちびっても良いが風呂の中でちびるなよ
館内
旅館というよりホテルのようなロビーでした。
airpayに対応しててSuicaでも入浴料が支払えました。
日帰り入浴客が多いからか、ロビーの一角に地元野菜の販売コーナーがありました。
この旅館には、日帰り入浴客でも利用できるレストランもありますが、新型コロナの影響で営業していませんでした。
お高そうなソファーとローテーブルが置かれているロビーがあり、隣には売店もあり、福島や二本松の名産品が売られていました。
ロビーの一角には温泉宿には似つかわしくないピンクのお姫様が座りそうな椅子が置いてありました。
白夜たん、このピンクの椅子に座ってよ!疫病神でもお姫様気分だよ!!
誰が疫病神じゃ!
グサッ←薙刀が刺さる音
あああああ!!
浴場はロビーと土産物売場の奥の方にあります。
大浴場
ごちゃごちゃ廊下を通り抜けると、マッサージチェアが設置されいる広々としたフロアになっていて、階段を上った先に浴場の入口がありました。
脱衣所
脱衣所は広々としていて、着替えを置く棚と籠が入口から浴場側と、洗面台の体面に設置されてました。そして窓側に貴重品を入れる小さなロッカーがありました。
撮影禁止だけど、誰も居ないことを条件に許可をいただいて撮影したぞ!
洗面台は3基と脱衣所の大きさにしては少なめで、ドライヤーや綿棒、アメニティーが設置されていました。
内風呂
内風呂は天井が高く奥行きもあってかなり広々とました。
大きな窓が取られていて、明かりが差し込んでいて浴場が明るかったです。
窓にはサッシとか遮るものが無く中庭が見えて綺麗でした。
洗い場は、両側の壁にそれぞれ4基ずつ、計8基ありました。
シャンプー、リンス、ボディーソープ完備で、かかとを削るブラシもありました。
内風呂には10人くらいが入れそうな大理石造りの大きな浴槽が一つだけありました。
湯口からはちょろちょろと加水、消毒、循環無しの源泉かけ流しの酸性泉が注ぎ込まれていて触ると激熱でした。
あちちちち!!
無色透明ですが、エメラルドグリーンがかった白い湯の花が床面に沈殿していて、入ってかき混ぜると、エメラルドグリーンがかった乳白色の温泉になります。それでも床面が薄っすらと見えるほどですが。
床面が酸性泉の影響で溶けているのかザラザラしてて、グレートプリケツに優しくなかったぞ!
酸性泉らしくほんのりと硫黄臭と酸っぱい匂いがして、舐めるとほんのりと酸っぱいです。
熱くも無くぬるくもない程よい湯加減で41℃くらいです。
さらさらとした肌触りでキシキシ感もあります。酸性泉特有のピリピリ感は無く、どこかまろやかな肌触りです。
同じく酸性泉で、香り、色、肌触り共に隣町の高湯温泉と似たような印象を受けました。しかし、こちらは硫黄臭弱めで、酸っぱい匂いが強めと言う違いを感じました。
ここの温泉は、標高1500mの所にある源泉を引いていて、その間に硫化水素が飛んでしまうから香りが弱めなんでしょうか。
扉を開けて細い廊下を通った先に露天風呂があります。
露天風呂
廊下を抜けると露天風呂じゃなくて、周りを樹木に覆われ、ゴツゴツとした岩が転がっているどこか洋風な庭園が広がってました。
浴場と庭園との間にはツヅジが植えられていて、庭園の中に入れないようになってました。
こんな広々とした庭園の前でフル〇ンになって歩いてると、ヌーディストになった気分になるよね!?
庭園から右を向くと、6人くらいが入れる大きさの石造りの浴槽が一つだけありました。庭園の方を向いて入れるように、大理石の背もたれが設置されていました。
お湯が浴槽から溢れないように四角い切り込みがあり、そこに排水されるようになってました。
露天風呂と反対側にはウッドデッキがあって、湯上りに寝転がれるようになってました。しかし、直射日光ががんがん当たって熱くなっていたので、寝れるような状況ではありませんでした。
あああああああ!あっつ!あっつ!!
温泉は無色透明ですが、内風呂と同じく、底に湯の花が沈殿していて、かき混ぜるとエメラルドグリーンがかった乳白色になります。
こちらの方が色が濃く底が見えないくらいに乳白色になります。
直射日光が反射してめちゃめちゃ眩しいのよね
湯口からは触れない程の激熱の温泉がちょろちょろと注ぎ込まれていました。内風呂よりも勢いはありませんでした。
入り始めは露天風呂はぬるめで40℃もないくらいでした。しかし、直射日光が当たってどんどん熱くなっていき、最終的には内風呂よりも熱くなり、入浴しているとヒリヒリ感じるほどです。44℃くらいには熱くなってたんじゃないかと思います。
午前だからこの程度で済んでるけど、午後だったら熱湯風呂になってそうなの・・・
浴槽の縁に座っていると冷たい風が吹いて気持ちがいいのですが、気温そのものが暑いので温泉に入るのには厳しい日(二本松市の最高気温34℃)でした。
標高高い(標高約600m)から涼しいのかと思ったら全然涼しくなかったの・・・
温泉入って岳温泉周辺を散策した時の汗を流せたけど、外が暑すぎてもう汗だくなの・・・
さ~て、次はどの温泉に入りに行こうかしらん
泉質・営業時間・アクセス
泉質 | 単純酸性泉(低張性酸性高温泉) |
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源泉 | 元湯(5源泉の混合泉) |
泉温 | 54.5℃ |
PH値 | 2.5 |
日帰り入浴時間 | 10:00~15:00(最終受付14:00) |
定休日 | 無休 |
日帰り料金 | 大人:600円、小人(小学生):300円、小学生未満:無料 |
アクセス | JR東北本線「二本松駅」から福島交通バス「岳温泉」方面行きで「温泉入口」バス停で下車、徒歩2分 |
場所 | |
詳細 | 【じゃらん】【楽天トラベル】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡