みんなー!うしるだよー♡
みんなは、四国の松山(愛媛)から広島・呉に高速船やフェリーで行けるって知ってたかな?
松山観光港〜広島港を結ぶスーパージェットという高速船なんだけど、うしるきゅんはね、それに乗ってきたんだ!
2年前の話だけど・・・
広島・呉~松山の海路
広島県広島市の「広島港」から四国の愛媛県松山市の「松山観光港」間は、フェリーで瀬戸内海を渡る海路があり、陸路だと遠回りしないといけない広島・松山の2都市間をショートカットすることが出来るルートでもあります。
フェリーとスーパージェットと呼ばれる高速船の2種類が、石崎汽船と瀬戸内海汽船で共同運航されていて、所要時間や料金、車両も運搬ができるかの違いがあります。
スーパージェット | フェリー | |
---|---|---|
運行会社 | 石崎汽船 瀬戸内海汽船 |
石崎汽船 瀬戸内海汽船 |
所要時間 | 1時間8分~1時間17分 | 2時間25分~2時間40分 |
料金 | 8,000円 | 5,000円 |
車両運搬 | 不可 | 可 |
フェリーに対してスーパージェットは、所要時間が半分とかなり短縮される反面、料金が2倍近く高いです。まさに在来線で行くか新幹線で行くかくらいの違いがあります。
ちなみに今回乗車するのはスーパージェットです。
『松山~広島』間は陸路では遠回り
会社を辞めて西日本を転々とする旅行をしていて四国の松山にやってきました。
次は広島に行こうと思ってましたが、広島と松山は鉄道では繋がっておらず、香川・岡山を経由するというかなりの遠回り(青線)を強いられます。高速バスも広島と岡山の中間にある福山行きしかないので結果的に遠回り(赤線)。
そんな時に見つけたのが、瀬戸内海を渡って松山観光港と広島港を結ぶフェリー(黄線)のルート。まさに目から鱗でこれを使わない手はありません。
松山市駅
愛媛県松山市の中心地にある伊予鉄道の松山市駅にやってきました。
JRの松山駅とは大違いでかなり立派な駅でした。駅ビルには高島屋が入っていて屋上には観覧車が設置してあります。普通はJRの駅がかなり立派で私鉄はおまけ程度なのに松山は逆でした。
ここから伊予鉄道高浜線の終点高浜駅に向かいます。
ちなみに、松山市街から松山観光港へはリムジンバスだと直通で行けるのでそちらの方がおすすめです。ただし渋滞にはまって船に乗り遅れる可能性はありますが・・・。
電車は住宅街を潜り抜け車窓から海が見えてきました。電車が古く情緒と哀愁漂い、電車の窓も含めて絵として映えますね。
高浜駅
高浜駅に到着しました。
高浜駅の駅舎は昭和初期に建てられたとたもレトロで端正な佇まいでした。
高浜駅から松山観光港までは1km近く離れていて駅から有料のシャトルバスが出てるらしいのですが、天気がいいしバスの時間と合わなかったので歩いて行きます。
どうして松山観光港まで延伸しないのかな?
高浜駅からは海沿いを歩いて行きます。
季節は4月下旬で海風が気持ちよく、シャトルバスではなく歩いて行って正解でした。
松山観光港
高浜駅から歩いて約10分で松山観光港に辿り着きました。新しく大きく立派なまさにターミナルな外観でした。
ターミナルと対照的に街並みはかなりレトロでローカル。まさに田舎の港町といった雰囲気。
中もかなり広々としていて綺麗です。
1階に土産物売り場、2階に飲食店、そして何故か結婚式場もありました。時間が早いのか飲食店は営業しておらず2階は真っ暗でした。
スーパージェットの切符は、チケット販売開始のアナウスが流れてから、カウンターで購入します。
2階にはデッキがあってとても開放的で、海風が気持ちいいです。これから乗る船(一番小さな船)も見え、奥には広島行きのフェリーと一番大きな九州の小倉行きの船が停泊してました。
スーパージェットに乗船
高速船の発車時刻発車時10分前に乗船開始。船着場にいる係員にチケットを見せて乗船します。
ちなみに今回乗船した船は石崎汽船の『瑞光』という船でした。
船内は、1階が自由席、2階がスーパーシートというグリーン車みたいな特別席なってます。
座席は、東海道線や常磐線に連結されてるグリーン車のような座席で、リクライニングも出来るので座り心地は悪くはありません。
乗船してすぐにディーゼル音を轟かせて出航していきました。
徐々に岸壁から離れていきました。3泊4日滞在した人生初の四国よさようなら・・・。
さようならなの四国・・・
次に行くのはいつになるのかなぁ?
8ヶ月後に九州の別府からフェリーで上陸することになるとは、当時の私は知らないのであった・・・。
船は海上を高速で巡航してるのでかなり揺れます。高速バスよりも圧倒的に。
バス酔いする人は確実に酔うと思います。先程までペチャクチャ騒いでる子供が黙り始めるくらいだもの・・・。
高速船は、32ノット(時速約60km)というスピードで瀬戸内海を駆け抜けていきます。
動画を見ていただくと分かりますが海面を滑るように巡航しています。
めちゃめちゃ早いでござるなあ・・・
どんどん陸地に接近していき四国を離れ本州に近づいてきたのが分かります。
広島の呉のあたりまで来たようです。
造船の町というだけあり、船内から造船所が見えました。たくさんのクレーンが海面に浮かんでるような、工場の煙突が並んでいるのとは違う景色。
呉の海岸を占有するようにたくさんの造船所で埋め尽くされてました。
おやおやおや?かなり陸地に接近していき、川にでも入ったかと思うくらい迫るような陸地に挟まれたエリアに速度を落としながら突入していきました。
ここは、倉橋島と本州を結ぶ音戸大橋がある音戸の瀬戸と呼ばれる海峡で可航幅がかなり狭い難所らしいです。
川に突入していったのかと思ったよ・・・
便によっては呉にも寄るのですが、乗船した便は通過するのでどんどん陸地から遠ざかっていきました。
な、なんぞ、このデカイ船は!?
横浜港にたまに停泊してる豪華客船の類かと思いましたが窓がなくて四角く無骨です。
こちらに向かって巨大な変な船が近づいてしました。
広島の次に訪れた福岡で知ったのですが、工場から出荷された自動車を運搬する「自動車運搬船」という船らしいです。
この船が巡航していたルートを逆走してるので、まさかあの狭い音戸の瀬戸を通っていくんでしょうか?どう考えても無理だよなあ・・・。
あんな狭い海峡にこんなでかい船が通ったら岸壁と橋に引っかかって動けないでござる!ってことにならないの!?
どんどん、ビルやマンションが建ってるいかにも都会な感じの陸地が近づいてきました。呉とは違った、まさにここは広島だという存在感。
いよいよ長いようで短かった船旅が終わるようです。
広島港(広島浩宇品旅客ターミナル)
松山観光港から1時間ほどで広島港に到着しました。
屋上からは船着場と瀬戸内海の島々、そして宮島(綺麗な三角の島)が一望できました。とても開放的で海風が気持ち良かったです。
広島港のターミナルも新しく建てられたのか綺麗ですが、松山観光港と比べると吹き抜けが無いので圧迫感がありますね。
広島港は路面電車(広島電鉄)の電停が直結してるのでかなり交通の便がいいですね。
最寄駅から1kmも歩かないといけない松山観光港とは大違いだよう・・・
ちなみにここから出発する路面電車の行き先は広島駅です。めっちゃ便利。
路面電車に乗って広島駅を目指します。
わあい!この電車路面を走ってるぞ!しゅごいの!!(小並感)
広島駅
30分乗車して広島駅に到着しました。
人口100万人の政令指定都市だけあって松山とは比較にならないくらいの人混みでした。
ホテルにチェックインしてから、原爆ドームに行きました。広島と言ったらまさにここ。
原爆ドームの目の前で知らない小学生に時間を尋ねられるという事案が発生したけどどういうことなの?
まとめ
四国の松山と本州の広島って、わざわざ陸路で遠回りしなくてもフェリーや高速船でショートカットできるから便利なの!
みんなも松山も広島も観光したいって時には使ってみてね♡
最後まで読んでいただきありがとうございました♡