元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

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『湯の里 大露天岩風呂』明礬温泉にある大露天風呂に行って来ましたの!【別府温泉】

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!大分県別府市にある明礬バス停にやって来たんだ!

 

今回はねえ!このバス停がある明礬温泉(みょうばんおんせん)にある『湯の里 大露天岩風呂』に入浴するんだ!

 

刮目して見てね♡

 

 

まずはバス停から明礬温泉の温泉街へ向けて坂を登って行きます

 

初めからクライマックスな激坂を登るんですね・・・

 

あああああ!これから坂を登ろって時に足をグリグリ踏みつけないで!!

 

温泉旅館が見えて来ましたね、ここですか?

 

違うんだなあ、これが

 

・・・

 

あああああ!だから足を攻撃するのやめて!!

 

 

温泉街に入ったら竪穴式住居みたいな建物が上にも下にも点在してるんですが何なんですか?

 

それはね、湯の花小屋って言う湯の花を採取するための建物だよ

 

ちょ!うしるきゅんの仕事とらないでよう!ナナたん!!

 

明礬温泉の温泉街の一番端にある「湯の里本館」と言う土産物屋が見えて来たら左折します。

湯の里 大露天岩風呂』の看板も立っているのですぐにわかるかと思われます。

 

さーて!この登り坂を登り切ったら温泉に入れるぞ!

 

明礬温泉の端から端まで坂道を登らされた挙句、また坂道を登らせるなんて最低ですね・・・

 

明礬バス停より「地蔵前」バス停の方が近かったですよね?

 

あああああ!2人揃って足を攻撃するのやめて!明礬バス停の方が明礬温泉の最寄りっぽいじゃん!!

 

はい到着!と言いたいところですが、まだ駐車場。

向こう側にある坂道を登った先にある茶色い小屋までまた登って行きます。

 

『湯の里 大露天岩風呂』にやって来ましたの!

いよいよ『湯の里 大露天岩風呂』に到着しました。

 

やっと着いたの・・・

 

ここは温泉の建物ではなく、土産物屋と入浴剤券を購入する受付の建物です。

 

よし!いよいよ温泉だ!!

 

男湯はあっち!なにしれっと女湯に行こうとしてるんですか!?

 

ちっ・・・

 

 

脱衣所

脱衣所は、受付の建物から露天風呂の敷地内に入り、そこにある平屋建ての小屋の中にありました。

 

脱衣所は、10畳ほどの広さで、鍵付きのロッカーと、籠が入ったロッカーの2種類ありました。

 

洗面台は脱衣所の一番奥にあり、2大設置されていました。

 

内湯

脱衣所の建物の横には内湯の建物がありました。

内湯には4人くらい入れる木造の浴槽が1つと、洗い場が設置されています。

シャワーはなくお湯と水のカランで温度調整する仕組みです。

 

湯口からは勢いよく注がれていて鮮度が良かったです。

硫黄泉らしく、ほんのりと重い硫黄臭がします。

しかし、さわやかハートピア明礬ほど強くはありませんでした。

 

エメラルドグリーンがかった乳白色で、底がうっすらと見えるくらいの濁り具合でした。

酸性泉なので舐めると酸っぱかったです。

温度は熱めで42度くらいで、刺激の強い酸性泉なので入り始めはヒリヒリします。

 

ツルツルサラサラした肌触りでさっぱりとしていて、ちょっぴり、ピリッと肌を刺す感触がある酸性泉らしい肌触りでした。

 

露天風呂

露天風呂は、20人くらい入れる広さの岩風呂です。

 

大露天風呂って聞いて、蔵王温泉の大露天風呂みたいなでかいの想像してたけどかなり小さかったの

 

松川温泉「松川荘」混浴露天風呂

岩手県八幡平市にある松川温泉の松川荘混浴露天風呂と同じくらい広さだったの

 

左側の壁一面が洗い場になっていて、どこまでもカランが並んでいます。

こちらもお湯と水のカランで温度調整するタイプでシャワーはありません。

 

エメラルドグリーンがかった乳白色で、内湯より色が濃く、見通し20cmほどでした。

湯口って書かれてる岩の中に管が通っていて、そこから注がれています。

大きな浴槽なのに、湯口が1つしかないので、内湯と比べると鮮度が落ちてしまってる印象です。

 

ツルツルサラサラした肌触りで、内湯よりピリつきが抑えられていて滑らかな肌触りです。

温度は41度くらいで、ちょうどいい湯加減です。

 

露天風呂には、冷たい風が吹き込んでくるので、岩の上に座って外気浴をすると気持ちよかったです。

 

さーて!温泉の後は見たいものがあるから登って来た坂の手前にある階段を降りていくぞ!

 

 

「湯の花小屋」を見学しますの!

土産物&受付の建物の近くの階段を下ると湯の花小屋がびっしりと並んでいます。

 

アフリカの先住民族の集落に来た気分なの!!

 

どこからどう見てもうしるさんのお家ですよね

 

ちょ!うしるきゅんは原始的な生活を送ってる先住民族じゃないんだぞ!!

 

たくさんある湯の花小屋のうち2つは中を見学できます。

 

中は中心に採取する人間が倒れるように通路になっていて、両脇に湯の花が地面にびっしりへばりついてました。

 

床が剥き出しになってこうやって湯の花を採取してるみたいな箇所がありましたがよくわかりません。

 

出口には湯の花採取の説明書が張り出されていました。

 

むしろこっちが入口だったのではないですか?

 

湯の花小屋の目の前には『湯の里本館』が建っています。

店内には大分県の名物や小鹿田焼と言った工芸品が売られていました。

 

ねえねえお姉さん?うしるきゅんと一緒に混浴秘湯に入らないかない?

 

ボードに向かってナンパしてるよ、この変態筋肉ダルマ・・・

 

涼(すず)他人のフリしてよう・・・

 

ボードの可愛いお姉さん土産物を見た後は、温泉街をちょっと下った所にある「岡本屋売店」に行くぞ!

 

 

岡本屋売店ではこのお店の名物、明礬温泉の噴火で蒸しあげた「地獄蒸しプリン」を食べます。

 

うしるさんプリンありがとうございます

 

ちょ!それうしるきゅんのプリン返して!

 

それに涼たんは10個も頼んでるのに奪う必要ないでしょ!

 

とろっとしっとりとしたプリン

 

苦味が強く感じられたけど、硫化水素たっぷりの蒸気で蒸し上げたからかな?

 

ちょ!うしるきゅんの話を聞いて!!

 

さて、次はバスで移動して鉄輪温泉に入りにいくぞ!

 

涼たんにプリン全部食べられたけどめげないもん!

 

泉質・料金・アクセス・地図

泉質 酸性-含硫黄-単純温泉(低張性酸性高温泉)
源泉 明礬 湯の里
泉温 64.4℃
PH値 2.3
営業時間 10:00~20:00(最終受付19:00)
定休日 無し
料金 大人600円、小人(4歳〜小学生)300円
アクセス JR別府駅から亀の井バス「5系統:野口原経由APU線、24系統:新港町・鉄輪経由APU線、41系統:サファリ線、」で『地蔵湯前』バス停下車、徒歩7分
場所
詳細 湯の里公式サイト

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡