みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!山形の蔵王温泉にやって来たんだ!
今回はねえ!「蔵王四季のホテル」って温泉旅館に日帰り入浴してくるんだ!
刮目して見てね♡
蔵王温泉バスターミナルから蔵王四季のホテルへは、バスターミナルの目の前を通っている県道14号をひたすら真っ直ぐ進んで行きます。
右手に蔵王ロープウェイの乗り場が見えてくるまでひたすら真っ直ぐ進んで行きます。
蔵王ロープウェイの乗り場が見えて来たら、右に逸れる道があるので右折します。
そして、ひたすら道なりに進んでいきます。
いつになったら旅館に辿り着けるのじゃ!?どれだけこの妾を歩かせれば気が済むのじゃ!
グサッ!←薙刀が刺さる音
左手に大きな白い建物が見えて来たらだし、蔵王バスターミナルから先にバスが走ってないんだから仕方ないでしょおおおお!
蔵王四季のホテルにやって来ましたの!
蔵王温泉バスターミナルから歩くこと15分、左手に三角屋根の白くて大きな建物が見えて来たら、それが今回入浴する「蔵王四季のホテル」になります。
玄関には階段手すりから溢れ出しそうなほど雪が積もって居ました。
3月中旬なのにこんなに積もってるのね!しゅごいの!!
館内に入ると、更に半階分の階段があり、登った先にロビーとフロントがありました。
ロビーは大型旅館らしい、洋風の広場とした空間が広がっていました。
日帰り入浴は館内の大浴場ではなく、離れにある「離れ湯百八歩」で行われています。
大雨とか吹雪の時もお外に行かないといけないのかなあ?
離れ湯百八歩
「離れ湯百八歩」は、蔵王四季のホテルから100m離れたところにありました。
ここまで108歩以上あったぞ?
グサッ!
それうしるきゅんじゃなくて旅館に言ってよおおおおおお!
館内に入ると「二日酔いと恋の病が治る水」がありました。
白夜たんとはとっくの昔にラブラブだから恋の病は無いかなあ?
貴様みたいな変態筋肉ダルマと恋人になった覚えはないぞ!
グサッ!
あああああ!
曲がりくねった廊下の先に、離れ湯のロビーがありました。
受付がありますが無人になっていて、四季のホテルのフロントで受け取った入浴券をこの箱に入れてから入館します。
ロビーには、ベンチが設置されていて、湯上りに休憩することができます。
床、天井、壁一面が木造の木の温もりあふれる空間になっていました。
秋田の新玉川温泉みたいな和風リゾート感あるロビーなの!
女湯の出入口付近には給水機と貴重品入れの小さめのロッカーがありました。
脱衣所にはロッカーが無いので、こちらに入れておくしかありません。
貴重品をロッカーにしまったことだし、温泉入ろうっと!
ブーメランパンツをロッカーに仕舞って、何気ない顔で全裸で女湯に入ろうとするでないぞ!この変態筋肉ダルマが!!
グサッ!
だってブーメランパンツが1番の貴重品なんだもおおおおおん!
足湯
ロビーから屋外に出たところに足湯がありました。
無色透明でエメラルドグリーンがかった湯の花が沈殿している蔵王温泉らしい温泉が張られています。
足湯の前には、浴槽みたいな池がありました。張られているのはただの水でした。
ここも温泉だとよかったのに!
さ〜て仕切り直して温泉だ!
脱衣所
脱衣所も木造で木の温もり溢れる空間が広がっていて、蔵王国際ホテルっぽい雰囲気です。
脱衣所は10人くらい着替えられる広さで、ゴザ付きのベンチが設置されていました。
木製の網棚に籠が乗っかっている着替え棚でした。
洗面台は、脱衣所の1番奥にあり、3基ほど設置されていました。それぞれにドライヤーも置いてあります。
洗面台と着替え棚の間にカミソリや綿棒、ブラシなどのアメニティが置いてありました。
浴場の出入口の隣にトイレが設置されていました。
温泉♪温泉♪
内風呂
内風呂は、天井、床、浴槽が全て木造で、木の温もりあふれる空間が広がっていて、こちらも蔵王国際ホテルっぽい雰囲気でした。
蔵王国際ホテルより少し小さいけどね!
シャワーとカランが6基設置されていて、シャンプー、ボディソープ、リンス完備でした。
浴槽は8人くらい入れる大きさのが一つだけありました。
湯口からはチョロチョロと温泉が注ぎ込まれていて、勢いは弱いですが、源泉かけ流しだけあって、浴槽からは常に温泉が溢れ出していました。
それと、湯口からはメタンガスと硫黄臭が混じったような匂いが強く感じられました。
浴槽の縁の周りに排水溝があり、オーバーフローしたお湯が床面に流れないようになってました。
無色透明ながらほんのりと白く濁っていて、底の方に、粉状のエメラルドグリーンがかった湯の花が沈殿していました。
入ると湯の花が舞って薄らと白く濁ります。ですがそれでもほぼ透明のままでした。
温泉からは蔵王温泉らしい、重い硫黄臭がします、それほど匂いは強くありませんでした。
タオルを洗濯しても、硫黄臭が落ちないくらい臭いのが蔵王温泉のはずなのに、なんでこんなに匂いが弱いんだろ?
ツルツルサラサラしたさっぱりとした肌触りで、ピリピリと肌を刺す感じがある強酸性泉らしい刺激的な肌触りの温泉でした。
温泉から上がるとチクチクと痒かったの!
動画も撮ったから刮目して見てね♡
露天風呂
露天風呂は、10人くらい入れる広さの岩風呂が一つだけあり、浴槽の半分以上は屋根で覆われている半露天でした。
出入口には、椅子が置かれていて、外気浴ができるようになってました。
露天風呂はめちゃめちゃ開放的で、蔵王連峰の山々が一望できると同時に、近くの建物から丸見えなくらいでした。
歩いてここまで来た道からも丸見えなくらい超開放的な露天風呂なの!
こうなったら逆に見せつけるしか無いよね!?
ハイ!サイドトライセップス!!
からの!モストマスキュラー!!
露天風呂は、エメラルドグリーンがかった乳白色に濁っていました。見通しは30cmで、底面がギリギリ見えるくらいでした。
湯口は浴槽の手前と奥の2ヶ所あり、手前の方が勢いがよくメタンガスと硫黄臭混じったエゲツない匂いが強く感じられました。それもドバドバと勢いよく注がれていて鮮度が良かったです。
奥の湯口もメタンガスと硫黄臭が混ざった匂いがしますが、勢いが弱いからか手前と比べると弱く感じられるました。
ツルツルサラサラとした肌触りで、若干ぬめりのある滑らかな肌触りでした。内風呂のようなピリピリと肌を刺す刺激は無く、肌触り滑らかなのですが、温泉から上がるとチクチクと痒くなり、肌を刺して来くる攻撃的な温泉です。
浴槽には、ちょうどいい具合に岩が配置されていて、半身浴しながら外の景色を見られるので長く入っていられました。
温まりやすく冷めやすい泉質なので、開放的過ぎて冷たい風が思いっきり吹き込んで、半身浴は長く続けていられませんでした。
ちょ!ボディビルのポージング決めてたら、寒すぎでビッグマグナムがスモールマグナムになっちゃったよう!
ちょ!そこの通行人!ジロジロ見ないでよエッチ!!
露天風呂も動画を撮ったから刮目して見てね♡
ずっと貸切状態だったのですが、日帰り入浴が終了する16時近くになると、チェックインを済ませた宿泊客で混雑し始めました。
離れ湯八百歩の隣にも離れ湯がありました。
こちらは蔵王四季のホテルではなく、四季の里という別の旅館の浴場のようです。
え?ここの温泉は500円で入れるの!?蔵王温泉にしてはめっちゃ安いの!入りたい!!
14時30分までになっておるぞ?
う、うっそーん
いいや、今からでも入れる確認しないと!
コロナのせいなのか誰も泊まってる様子はないしいけるはず!
今日は休館日で、旅館そのものが営業してないんだって・・・
時間通りに来たとしても無駄じゃったんじゃな
なんじゃ、もう帰るのか?
共同浴場にでも入ってから帰ろうと思ったけど
スキーから戻ってきた人で温泉街にたくさん人が居て、共同浴場が混んでそうだからもう帰るの
帰りももちろんバスだぞ!
帰りも酔わす気か貴様あ!
グサッ!
あああああ!バス以外交通手段が無いんだから仕方ないでしょおおおおおお!
泉質・料金・アクセス・地図
泉質 | 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性酸性高温泉) |
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源泉 | 近江屋1号源泉、近江屋2号源泉 |
泉温 | 51.0℃(近江屋1号源泉52.0℃、近江屋2号源泉48.5℃) |
PH値 | 1.7 |
営業時間(日帰り) | 午前10:00~11:30 午後13:00~16:00 |
定休日 | なし |
日帰り料金 | 大人1,100円、子供550円 |
アクセス | 山形駅から山交バス「蔵王温泉行き」で『蔵王温泉バスターミナル』下車、徒歩15分 仙台駅から山交バス「仙台-蔵王温泉線」で『蔵王温泉バスターミナル』下車、徒歩15分 |
場所 | |
詳細 | 【楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ】【ゆこゆこ】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡