みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ蔵王温泉にやって来たんだ☆
今回はねえ!ホテルオークヒルって旅館に入浴するんだ!
刮目して見てね♡
ホテルオークヒルへは、蔵王バスターミナルから真っ直ぐ伸びる通りを進んで行きます。
温泉街から離れた、周りを木立に囲まれた山道を登って行きます。
木立とポツポツと残っている廃旅館しかないような道になっても、ひたすら登って行きます。こんな所に温泉旅館なんてあるの?って心配なると思いますが、こんな所にって場所にある旅館なのでご安心ください。
木立の中にポツーンと古びた大きな建物が見えて来ますが、それがホテルオークヒルになります。
バスターミナルから20分以上も歩かされて、敷地内でも坂道を登らんと行かんのか!
グサッ!
あああああ!うしるきゅんが悪い訳じゃないのに酷いよおおおお!!
『ホテルオークヒル』にやって来ましたの!
駐車場まで坂を登ると入口が見えてきました。
館内に入ると広々としたロビーが広がっていました。
広場としたロビーと打って変わって、受付は個人経営の病院のようなこじんまりとした雰囲気でした。
入浴料を支払うとドライヤーを渡されました。
脱衣所にドライヤーを設置しないで直接貸し出す方式のようです。
温泉浴場
受付の脇のクネクネと曲がりくねった廊下の突き当たりに浴場があります。
脱衣所
脱衣所はそれほど広くは無いですが、白を基調としたシンプルな内装で広く感じます。
洗面台は2基あり、アメニィティの類は一切置いてありませんでした。
内風呂
内風呂は、窓が大きく撮られていてとても明るかったです。直射日光が差し込み浴場が暑くなってるほどでした。
6人くらい入れる大きさの浴槽が一つだけありました。
シャワーとカランが6基あり、温水と水の蛇口を捻って温度を調整するタイプでした。
温泉でこのタイプのカランってめんどくさくない?出しっぱなし?
底が見えるくらい薄らとエメラルドグリーンかった乳白色に濁っていました。
浴槽の端の方にたくさんの粉のような湯の花が沈殿していて、混ぜると濁り具合が濃くなります。それでも底が見えるくらいでした。
湯口からドバドバと注ぎ込まれていて、湯口から対面にある切欠からドバドバと排出されていました。注ぎ込まれる量が多くて勢いよく溢れているので、排水溝から飛び出してしまわないように桶で塞がれていました。
軽い硫黄臭がしてほんのりと酸っぱい匂いもします。舐めてみると酸っぱくて苦味があります。
入りはじめは熱いと感じるほどですが、すぐに慣れる温度で、42度くらいだと思われます。
パリッとしていて角があるものの、あまり肌の引っ掛かりを感じないサラサラとした肌触りで、最上高湯 善七の湯に近い肌触りでした。
動画も撮ったから刮目して見てね♡
ひのき露天風呂
外気浴をしようとテラスを出たら、そこにもちゃんと浴槽がありました。
4人くらい入れる木製の浴槽が一つあり、外気浴できる椅子も一つ設置設置してありました。
湯口からは、ドバドバと温泉が注ぎ込まれていて、浴槽から常にオーバーフローしていました。浴槽の中にも排水口があるのに間に合わないくらい注ぎ込まれています。
こちらも底が見えるくらい薄らとエメラルドグリーンがかった乳白色に濁っていました。
底面には粉のような湯の花がたくさん沈殿していて、混ぜると底が見えないくらいに乳白色になります。そして、消しゴムのカスのような湯の花がびっしりと温泉の中で舞っていました。
こちらは内風呂より鮮度がよくパリッと感が強く、サラサラとしていてさっぱりとした肌触りでした。
温度は内風呂と同じく42度くらいです。
椅子に座って外気浴すると涼しい風が吹いて気持ちがいいです。
建物とホテル脇に広がる木立の隙間から見える青空を見ていると癒されます。
気持ち良くてついついうとうとしてしまうの・・・
テラスの端からは露天風呂が見えます。
ここの浴場は内風呂、テラス、露天風呂の3種類もあって大人一人500円で、蔵王温泉の日帰り入浴施設より安いです。
こんなにお風呂があって500円とか最高なの!
浴槽の真上にある蛍光灯には掌サイズのでっかい蛾が、隣の建物にはナナフシがいて、スキー場&温泉街として開発されているから実感が無いだけで、とんでもない山奥に居るんだなって実感しました。
動画を撮ったから刮目してみてね♡
岩露天風呂
露天風呂は、階段を降りた先にあります。
露天風呂には5人くらい入れそうな岩風呂が一つだけあり、周りを木立に囲まれていて、一番ロケーションが良いです。
エメラルドグリーンがかった乳白色で、底が見えるくらいの薄さでした。
粉のような湯の花がたくさん沈殿していて、混ぜると底が見えないくらい濃い乳白色になり、消しゴムのカスのような湯の花が沢山舞います。湯の花が体に当たってくすぐったいほどです。
温度はぬるめで40度くらいしかなさそうで、暑い時期にはちょうど良い温度でした。
サラサラとしていますが、若干ぬめりがあるマイルドな肌触りです。しかし他の浴槽と比べると明らかに鮮度が悪い感じがします。
もちろん露天風呂も動画を撮影したから刮目してみてね♡
ふう〜さっぱりした!
内風呂とテラス露天風呂の鮮度が素晴らしい温泉だったの
入るとどっと疲れるのが蔵王温泉の特徴だけど、ここに入った後には身体が軽くなったの!
さっぱりしたところで、帰りも坂を降りないと行けないのよね・・・
駐車場から坂を下り終わった所にも玄関がありました。ここからエレベーターでフロントまで上がれるようです。
どうしてこの玄関に気づかなかったのじゃ!わざわざあんな急な坂登らなくても良かったじゃろ!
グサッ!
あああああ!だって看板も何も立ってなくて従業員満足用の玄関だと思ったんだよおおおお!
お仕置きされても言い訳するとは、もっとしばかれたいようじゃな!
グサッ!グサッ!グサッ!
あああああああ!いつもより激しいよおおお!!
泉質・営業時間・アクセス・地図
泉質 | 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性酸性高温泉) |
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源泉 | 近江屋3号線 |
泉温 | 43.8℃ |
PH値 | 1.6 |
日帰り入浴時間 | 13:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
日帰り料金 | 大人500円、小学生300円、未就学児無料 |
アクセス | 山形駅から山交バス「蔵王温泉行き」で『蔵王温泉バスターミナル』下車、徒歩15分 仙台駅から山交バス「仙台-蔵王温泉線」で『蔵王温泉バスターミナル』下車、徒歩15分 |
場所 | |
詳細 | 【楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡