みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんねえ!有馬温泉にある金の湯って共同浴場にやって来たんだ!
すんごい濃厚な温泉だから刮目して見てね♡
金の湯には足湯があり無料で入ることができます。
足湯には金泉と呼ばれる赤茶色に濁った温泉が張られていました。
足湯の近くには手湯が設置されてました。
手湯には銀泉と呼ばれる無色透明な温泉が使用されていて、匂いを嗅ぐと鉄錆臭さがありました。
館内
コロナ禍より前は、足湯の辺りまで行列が出来るほど混雑していたようですが、地元の利用客しかおらず、並ぶことなくすんなりと館内に入れました。
受付の前に券売機がありここ入浴券を購入します。
券売機では、銀の湯との共通入浴券、回数券も購入できます。
受付で入浴券を渡すと、脱衣所のロッカーの鍵が手渡されました。
受付で脱衣所の鍵を渡される方式は初めて見ました。
関西だと普通なの?
浴場は2階にあり、受付脇の階段かエレベーターで登って行きます、
この階段から先で写真を撮ると、もれなくポリスメンを呼ばれることになるから写真は無いの・・・
脱衣所
脱衣所は10人くらい着替えられは広さで、真ん中にはベンチが設置されてました。
脱衣所の奥の方は洗面所になっていて、洗面台3基と、長机の上にドライヤー5台設置されていました。
浴場
浴場には入って右側にあつ湯とぬる湯の2種類の浴槽があり、真ん中に丸型の真水を温めた白湯の浴槽がありました。あつ湯とぬる湯はそれぞれ7人くらい入れる広さで、白湯は4人くらい入れる広さでした。
洗い場は狭い所に、無理やり壁を作って増設したような感じで、かなり手狭で向かい側で身体を洗っている人のシャワーがかかってしまうほどです。
まずはぬる湯(写真の左側の浴槽)に浴槽に入ってみます。
温度は42度で、入り始めは熱く感じるほどですが、すぐに慣れて丁度いい温度に感じます。
赤味噌の味噌汁みたいな赤茶色で、湯面から数ミリ先すら見えないほどです。ここの前に入浴したの御幸荘花結びのよりも色が濃いように感じられます。
そして、軽くて香ばしい金気臭がします。しかし、塩素臭もしっかりと感じられてガッカリ。源泉掛け流しのようですが、こんなにも臭うってどれだけ塩素消毒剤を投入してるのでしょうか。
濃厚な泉質の割に、サラサラとしていて、肌にまとわりつく感じのないさっぱりとした肌触りです。
42度と若干高めの温度のせいかピリピリと肌に刺さる感触もありました。
舐めるとめっちゃしょっぱかったの!
次にあつ湯(写真の右側)に入浴してみます。
あつ湯の名の通りかなり熱めの44度でした。
こちらも赤味噌の味噌汁みたいな赤茶色に濁っていました。
匂いは、ぬる湯と同じく軽くて香ばしい匂いに、塩素臭が混じっていました。
サラサラとしていて、肌にまとわりつく感じのないさっぱりとした肌触りでぬる湯と変わりませんが、かなり高温なためピリピリと肌への刺激が強かったです。
温度が高いのと身体が温まりやすい泉質なので、冷水シャワーを浴びてあつ湯に入るのループを繰り返していくととても気持ちよくなります。
泉質的には埼玉県三郷市の早稲田天然温泉めぐみの湯に近い気がするの
あつ湯の後は、浴場のど真ん中にある丸い浴槽の白湯で休憩です。
真水を温めただけの浴槽で、温度が39度くらいしかないぬるめのお風呂でした。
金の湯の温泉成分が濃厚だから上り湯として設置されているようです。
個人的には身体が火照りやすい温泉だから、水風呂にして冷温浴したかったです。
スキンヘッドで背中か尻の辺りまで刺青を施した、いかにもなおっさんが堂々と温泉に入ってたの
もちかしてこれが山口組ってやつなの!?
休憩所
受付の前には休憩スペースがあり、ドリンクはもちろんのこと、お酒、アイス、瓶の牛乳と自販機の種類が豊富でした。
あつ湯と冷水シャワーのループを繰り返してたら日が暮れちゃったの・・・
温泉ハシゴして疲れたし、早くホテルに戻って寝ようっと!
あれ?そいえば誰かの存在を忘れてるような・・・
泉質・料金・アクセス・地図
泉質 | 含鉄-ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性弱酸性高温泉) |
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源泉 | 有明1号線、2号線、天神源泉 |
泉温 | 83.1℃ |
PH値 | 6.26 |
日帰り入浴時間 | 8:00~22:00(最終受付21:30) |
定休日 | 第2火曜日・第4火曜日(祝日営業、翌日休)及び1月1日 |
日帰り料金 | 大人650円、小学生340円、幼児無料 |
アクセス | 神戸電鉄有馬線「有馬温泉駅」から徒歩15分 三宮駅バスターミナルから阪急バス「有馬温泉行き」で「有馬温泉」バス停下車、徒歩10分 |
場所 | |
詳細 | 【金の湯公式サイト】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡