みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!マカオ半島にある新馬路(Almeida Ribeiro) バス停にやって来たんだ!
今回はねえ!ポルトガル領時代の街並みがそのまま残っているセナド広場に行くんだ!
刮目して見てね♡
バス停から中央分離帯までしか青信号にならない謎システムの交差点を渡って行くぞ!
いちいち中央分離帯で青信号にまるまで待たさせるなんてイライラして来ますね・・・
痛い痛い!だからってうしるきゅんに当たらないで!!
セナド広場にやって来ましたの!
信号を渡った先に突如として現れるヨーロッパの街並みの通りがセナド広場なんだぞ!
元ポルトガル領だけあってどこまでも続く洋風建築。
神戸みたいな街並みにだったけど、ここは完全に外国の街並み。
そして香港と比べ物にならないくらいたくさんの観光客。
中国人、欧米系、そして日本人の観光客もチラホラいたぞ!
道路に面した広場だけだろうと思ったら、どこまでも続いているヨーロッパの街並み。
メイドコスがめちゃめちゃ似合いそうな街並みなの!!
クッソ!涼たんナナたん可憐たんのメイド服持ってくれば良かった!
絶対に着ませんよ、こんな公衆の面前で恥ずかしい
聖ドミニコ博物館
え?ここ入っちゃってもいいの?
入口まで長い廊下が続いていたぞ!
外観だけのハリボテじゃなくて本物のでかいヨーロッパ建築なのね!
館内には入ると絵画とか人物像とか装飾みたいなのが展示されている博物館になっていたぞ!
それも受付はなく入館料無料で出入自由!
そしてグラサンをかけた警備員が見回りしていて威圧的。
ちょっとでも変な挙動したら制圧されそう。
警備員さん!この人変なんです!
ちょ!うしるきゅんは変じゃないやい!変態なだけだもん!!
めちゃくちゃでかいロザリオ!
これ首にぶら下げてるだけで筋トレになりそう!
うしるきゅんもこれ付けてボディビル大会に出場したいなあ・・・
バチが当たって永遠に大会に出られないような事故に遭いそうだな
王冠とキリストが磔にされた十字架。
死後2000年経っても半裸で処刑されてる姿を遠く離れた地で晒されてるのどんな気分なんだろ?
ねえ?どんな気分?ねえ?
隣の部屋へ移動。
ザビエルヘアーのおっさんの人形から、いかにも女王って服装をした人形が展示されていたぞ!
もしかしてザビエル本人?マカオのコロネア島に聖フランシスコ・ザビエル教会ってあるらしいし。
真ん中の人形、悪魔の化身みたいですね
うんうん♪前髪も無くなりそうになっってるし、絶対闇落ちしてるよね・・・?
聖職者の衣装が展示してあったぞ!
中華風じゃなくてまさにヨーロッパな服装。
ギア要塞で見た真っ白な中華服はなんだったのか・・・。
そして豪華な装飾が施された座布団も!
ん?旗?旗ってこんなに分厚かったっけ?
2階も展示室になっていたぞ!
王冠が展示されていたぞ!
18世紀にマカオで作られた聖像用の銀製の王冠なんだって!聖像ってどれのこと指してんの?
え?3階もあるの!?
これで入館料無料って凄くね?日本だったら間違いなく入館料取られるやつ。
聖職者の衣装が展示してあったぞ!
1階にあった白装束とは違ってしっかりとした生地を使ってるし。
もしかして王室関係の衣装?
フルカラーの謎のおっさんの像も展示してあったぞ!
手に浮き出た血管、こけた頬、リアルに再現してるようでどこかリアルじゃない不思議な像。
もしかして2階にあった王冠の聖像ってこれ?
半裸で寝ているキリスト像。
いつも十字架に磔にされてるのに珍しいわね。
そしてバラバラにされたキリスト像。
もしかしてイスラム過激派に拉致監禁されて、アッラーアクバル!とか叫ばれながらバラバラに分解されちゃったの?
4階が最上階!
4階建ての博物館を無料で見させてくれるなんて太っ腹!!
材木を組み合わせて造られたことが分かる天井。
もしかしてセナド広場にある洋風建築の屋根って木製なの?
一番奥には聖母マリア像と子供を抱いたキリスト?像が置かれていたぞ!
日本人形の如くケースに入れられた謎の人形も。
一つ空いてるけど誰かに盗まれちゃったの?
そして階段の踊り場には生足をチラ見せしてくる髭もじゃのおっさん像が。
ごめん、布教のつもりでセクシーポーズ取ってるんだろうけど、正直おっさんの生足には興味ないのよね。
布教するならこういう生足を見せつけなさい!
な、な、何するんですか!?
があああああああああ!こういうのもうしるきゅんにとってご褒美なんですよおおおおお!!
聖ドミニコ教会
実は博物館と見せかけて、本当は教会なのよね。
長い廊下を渡って博物館へ辿り着いたのは手前が聖ドミニコ教会だったから。
1587年に、メキシコのアカプルコからやってきた3人のスペイン人ドミニコ会聖職者によって設立された教会で、世界遺産に登録されている現役の教会なんだぞ!
奥には広い祭壇があったぞ!
ここから先に入れるのは聖職者のみ。
うしるきゅんはうしる筋肉教の教祖と言う肩書を持った聖職者だけど入らせてくれないのかなあ?
なんなんだよその頭の悪そうなカルト宗教は!!
建物の造りが完全にヨーロッパ。
長崎の大浦天主堂と比べ物にならないガチの教会だったぞ!
ん?キリストってこんな顔だったっけ?
こんなビンラディンにクリソツなヒゲモジャのおっさんだったっけ?
おや、誰か来たようだ・・・
レアル・セナド・ビル(市政署)
セナド広場から道路を挟んで向こう側には「市政署」と書かれた洋風建築があったぞ!
1784年にポルトガル領時代の澳門市政庁として使われていて、マカオ特別行政区になった今でも議会場して使われているらしいぞ!もちろんこの建物も世界遺産!!
館内に入ると青と白の綺麗なタイル張りになっていたぞ!
このアズレージョと呼ばれるポルトガルやスペインのタイル装飾なんだって!
売店があったぞ!
マカオの名所のマグネットやキーホルダー、市政署のアズレージョと同じ柄の食器とか販売されていたぞ!
アズレージョ柄のタンブラーがセール価格で販売されていたぞ!
上の方も見学できちゃうの?
折り返すように2階に続いていたぞ!
これから議会で使われるのか、2階に入ろうとした観光客が警備員に追い返されて、2階が見学できないようだったのよね・・・。
3000km以上離れた地からやって来たのにガッカリなの・・・
階段を折り返さないで進んでいくと中庭に出たぞ!
壁にめり込んでいるマーオッサン。
小さな噴水に役割と取って代わられている悲しきオッサン。
市政署を出たらセナド広場をバックに二人乗りしながら通り過ぎる原チャリ集団。もちろんクラクションも容赦なく鳴らしていくぞ!
ヨーロッパの街並みにアジアの要素を容赦なくぶっ込んでくるなこの街!
さーて次の目的地に移動しますかね。
ヨーロッパ風のアパートに街路樹に椰子の木が植えられているすごく雰囲気のある通りを発見!
外港フェリーターミナルからギア要塞まで神戸みたいな街並みだと思っていたけど、ここは完全に異国!
聖オーガスティン広場
街の中を歩いて行くと突如としてヨーロッパの街並みが現れたぞ!
ここは聖オーガスティン広場っていう広場なんだって!
次回はこの広場にある歴史的建造物を見学するぞ!
刮目して見てね♡
入場料・営業時間・アクセス・地図
入場料 | 無料 |
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営業時間 | 24時間 |
休場日 | 無休 |
アクセス | 「新馬路(Almeida Ribeiro)」バス停から徒歩3分 |
場所 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡