元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

土湯温泉『山水荘』たくさんの種類のお風呂がある旅館に日帰り入浴してきましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!福島県福島市にある土湯温泉にやって来たの!

 

今回は土湯温泉にある「山水荘」って言ういろんなお風呂がある旅館に入浴して来たんだ☆

 

刮目して見てね♡

 

 

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山水荘に向かう前に、土湯温泉バス停から歩いて3分くらいのところにある「土湯温泉観光案内所」に立ち寄ります。

 

行く温泉も決まってるのに、どうしてここに寄るのじゃ?

 

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それはねえ!観光案内所で土湯温泉の一部旅館の1割引き日帰り入浴券が買えるからだぞ!

 

それと土湯温泉から15kmから20kmも離れた野地・幕川・赤湯・鷲倉温泉の割引入浴券も買えるんだぞ!

 

15kmも離れてたら別の温泉地じゃろ・・・

 

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うっそーん!入浴券買ってる間にめっちゃ雨降って来たの!

 

たった1割ケチるために雨に降られて損しとるじゃろ!

 

グサッ!←薙刀が刺さる音

 

ああああ!今日雨だなんて天気予報で言ってないもおおおん!

 

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雨脚が強くなる中、山水荘に向けて川沿いを歩いて行きます。

 

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観光案内所から歩いて5分くらいで山水そうそうの建物が見えてきました。

 

『山水荘』

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いろんなお風呂が楽しめるだけあってかなり大きな旅館です。

 

最近大きな旅館多くないか?

 

本当はね、錦滝旅館って秘湯感溢れる旅館に入りに行こうと思ってだけど、やってない無くて午前から日帰り入浴やってるここに来たのよね

 

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玄関の前でスリッパに履き替えて館内へ。

中に入ると巨大なこけしがお出迎えしてくれました。

 

このこけしデカくね?うしるきゅんのビッグマグナムなこけしよりデカくね?

 

ロビーで自分のと見比べるな変態!

 

グサッ!

 

あああああああ!

 

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まさに巨大な旅館って感じの大きくて広々としたロビーがありました。

フロントでは検温を行っていて、熱がある人は入館させないようにコロナ対策がなされてました。

 

そちらの白髪のお客様、体温が38.5℃ございます

 

大変申し訳ございませんが、発熱をしておられる方の入館はお断りしております

 

妾の平熱は38.5℃じゃぞ!

 

そういや白夜たんって動物さんだから体温高いんだった☆

 

離せ!風呂に入らせてもらうまで帰らんぞ!離せええ無礼者!!

 

おいうしる!そこで突っ立てないで助けろ!

 

白夜たんはお外で待っててね☆

 

覚えておれ!風呂上りに呪い殺してくれるわ!!

 

つれづれの湯

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ますは1階にある大浴場「つれづれの湯」に入浴します。

ロビーから左に曲り一番奥に大浴場の入り口があります。

 

脱衣所

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3段のパイプ式の脱衣所がありました。新型コロナで、人数制限がなされてる関係で一列に籠が一つずつになっていて、6人が着替えられるようになってました。

 

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洗面台は3基と少なめで、ドライヤーに至っては1台だけでした。

新型コロナ対策で綿棒は撤去されていて、整髪料だけ置いてありました。

 

 

浴場

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浴場には、16人くらいは入れそうな、数字の8を半分に切ったような形の浴槽が一つだけあり、湯溜め&湯口のある真ん中で仕切られていて、手前がぬるめで奥が熱めでした。

 

かなり微妙な差だけどね・・・

 

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浴場には、シャワーとカランが5基ありました。新型コロナ対策でバスチェアーと桶、シャンプー・リンス・ボディーソープが2つだけありました。 

 

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奥の方にも3基ありますが、こちらは1つだけ使用できるようになってました。

 

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外に出られてるようになっていて、露天風呂があるのかと思ったらただの庭でした。

 

うしるきゅんは露天風呂入りたいぞ・・・

 

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中庭にも露天風呂がありませんでした。

 

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浴場からは側を流れる荒川と、ゴツゴツとした岩肌が剥き出しの断崖絶壁、そして護岸工事をしてるパワーショベルと作業員が見えました。

 

もう!見ないでよエッチ!!

 

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まずは手前の浴槽から。

奥の浴槽より若干ぬるめとはいえ、最初は熱いと感じるほどで41℃くらいはありそうです。お湯がかなりマイルドなのでピリピリ感がスッと引きます。

 

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無色透明で、卵スープのようなものから消しゴムカスみたいなものまで、大小ざまざまな茶色い湯の花が舞ってました。

お湯そのものを嗅ぐと無臭ですが、湯溜めの辺りからは鉱山の中を見学した時に感じた匂い、鉱物のような匂いがほんのりとしました。

 

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肌触りはかなり滑らかで、肌に纏わりつく感触がするほどトロトロとしていて、お湯そのものが軽い感じがします。

肌への引っ掛かりやピリつきもほとんど感じない程かなり肌触り滑らかな温泉です。そして

 

肌触りが飯坂温泉の松島屋旅館に近い感じの温泉だったの!

 

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次は奥の方の浴槽へ。

手前の浴槽よりちょっと熱めで、肌への引っ掛かりやピリつきを少し感じます。それでもトロトロとしていて肌触り滑らかです。

 

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湯の花がこちらの方がたくさん舞っていて、たまごスープのような大きめの湯の花が多かったです。

 

浴槽から上がると肌に温泉成分が張り付いてる感じがする温泉だったの!

 

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ちなみに、手前と奥で温度が違うのは、湯口が奥の浴槽よりにあって、湯口からの距離でお湯の冷め具合で変わるようです。

 

つれづれの湯の動画も撮ったから刮目して見てね!!

 

サウナ

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つれづれの湯にはサウナもあって、3密防止のために2名までの利用になってました。

 

そもそもこの浴場に、うしるきゅん以外誰一人として入ってこないんだけどね!!

 

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3蜜を防ぐために2人だけしか入らないよう注意書きが貼られてますが、そもそも狭いから3人しか入らない大きさです。

 

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それほど暑いわけではないですが、じわじわとくる熱さで、入ってから20秒くらいで汗が止まらないくらいでした。

 

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サウナの前には水風呂らしき浴槽があるのですが、簀子の蓋がされていて、中には大きなプラスチックの桶が収納されてました。仕方がないのでまずシャワーで我慢しました。

 

ととのわないじゃん!!

 

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湯上りに疲れたのでロビーの一角にあるソファーで休憩しました。

 

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ソファーからは日本庭園と池が見えました。

 

ここに来た時めっちゃ雨降ってたのに、今めっちゃ晴れてない!?

 

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休憩した後は6階大浴場「淵の湯」に移動しました。

エレベーターで6階に上がると山水荘や、土湯温泉の昔の白黒写真が展示してありました。

 

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6階の浴場はフロントや1階大浴場がある棟とは別の棟にあるので迷路のようなクネクネとした廊下を歩いて浴場へ向かいます。

 

1階大浴場はは誰一人として入って来なかったのに、6階はめっちゃ温泉上がりの人が居るの!

 

みんな1階大浴場の存在知らないのかなあ?

 

淵の湯

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6階の廊下の突き当たりに6階大浴場がありました。

6階には「淵の湯」と「瀧の湯」の2種類があって、日によって男女入れ替えがあります。

 

この日は淵の湯が男湯、瀧の湯が女湯だったぞ!

 

脱衣所

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こちらの浴場はかなり広々としていて、マッサージチェアーや、休憩できる台が設置されてました。

 

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更に奥の方にも脱衣所が伸びていて、20人くらい余裕で着替えられそうです。しかし、コロナ対策で一列に籠が一つずつしか置かれてませんでした。

洗面台はマッサージチェアーが置かれているフロアに4基、脱衣所の一番奥に2基あり、それぞれ洗面台の数だけドライヤーがありました。アメニティーは整髪料のみです。

 

写真は日帰り入浴時間終了のギリギリの誰もいない時間に撮ったんだぞ!

 

浴場

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淵の湯のには、8人くらい入れる浅めの浴槽、10人くらい入れる深めの浴槽、屋外に桶風呂がありました。

この浴場は2階建てになっていて、浴場内の階段を上った所に「みはらしの湯」と「ぬる湯」の2種類のお風呂があるようですが清掃中で入れませんでした。

 

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つれづれの湯と違って結構新しめの浴場で、日帰り入浴客はここだけ入って帰って行く感じでした。

 

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洗い場は入って右奥にあり、シャワーとカランが8基設置されていて、それぞれにバスチェアーがありますが、シャンプー・リンス・ボディーソープは2基にひとつずつ設置されてました。

 

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まずは入って右側の浅めの浴槽から。

温度は42℃くらいのちょうどいい温度で、座ると肩まで浸かるくらいの普通の深さでした。

無色透明で無臭で、1階浴場(つれづれの湯)とは違って湯の花が一切舞ってませんでした。

トロトロとして肌触り滑らかですが、循環しているのかキシキシ感があり、1階では感じた風呂から上がった時の肌に温泉がまとわりつく感じがありませんでした。

 

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次は左側の深めの浴槽へ。

入浴すると腰のあたりまで浸かるくらいの深さでした。地べたに座って入ると顔面まで使ってしまうくらいで、段になってるところで座らないと厳しいです。

温度も肌触りも浅めの浴槽と全く同じでした。

 

 

露天桶風呂

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次は屋外に出て、露天樽風呂に入浴しました。

4人くらいが入れる大きさの桶風呂が一つだけ設置されてました。

 

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露天風呂はかなり景色のいい所にあり、新緑が深まった綺麗な緑の森に囲まれた荒川mの堰と、山々の隙間から見える吾妻山が綺麗でした。

 

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ぬるめで38度くらいで長く入っていられますが、冬の季節だとちょっと厳しいかもしれません。

こちらは源泉かけ流しだからか、トロトロとした引っ掛かりを感じない、滑らかな肌触りで、1階の大浴場に近いです。浴槽から出た時の温泉が肌に張り付くような感じもありました。

無色透明で湯の花は舞ってませんが、浴槽には茶色い温泉成分がへばり付いていました。

 

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梅雨真っ只中の時期には珍しく、涼しく乾いた風が吹いてくるので気持ちがいいです。梅雨が明けたら味わう事の出来ない新緑の季節のような天気でした。

 

緑は綺麗だしお外は暑くないし晴れてるし最高だったの!

 

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色んなお風呂があったり、露天風呂から絶景が見えたり、いい旅館だったの!

 

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さ〜て、次は小滝温泉に行こうっと!入浴券買ったし!

 

グサッ!

 

な、なんで白夜たんが・・・

 

貴様が旅館から出てくるのを隠れて待っておったのじゃ・・・

 

妾を放ったらかして温泉を堪能した罰を受けるがよい!!

 

グサッ!グサッ!グサッ!

 

あああああああああああああああ!!

 

泉質・営業時間・アクセス

泉質 単純温泉(低張性弱アルカリ性低高温泉)
源泉 土湯温泉(2号泉、15号泉、16号泉、17号泉の混合泉)
泉温 62.2℃
PH値 7.5
日帰り入浴時間 10:00~15:00(最終受付14:00)
定休日 無休
日帰り料金 大人800円、子供(3歳~12歳)700円
日帰り入浴券利用:720円
アクセス 福島駅から福島交通「土湯温泉行き」で「土湯温泉」バス停で下車、徒歩10分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡