みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!青森県弘前市の弘前バスターミナルにやって来たんだ!
今回はねえ!弘前市の岩木山の麓にある嶽温泉って所に入りに行くんだ!
刮目してみてね♡
弘前バスターミナルからバスで岳温泉を目指しますの!
弘前バスターミナルからは弘南バスの枯木平行きに乗って向かいます。
ちなみにこのバスは弘前駅も通って行きます。
バスに乗ることはわかったが、どれだけ乗車するのじゃ?
うーんとねえ!ここから50分くらい!!
ホテルから見えた富士山みたいな山(岩木山)の麓にある温泉だから、弘前の中心街から遠いのよね!
妾がバス酔い激しいのに遠いところの温泉を選ぶな!近くに大鰐温泉とか黒石温泉とかあるじゃろ!
グサッ!←薙刀が刺さる音
あああああ!弘前の中で嶽温泉が一番入りたかったんだよおおおお!
バスはしばらく住宅街の中を進んで行きます。
弘前バスターミナルを出て15分ほどで岩木山の麓を登って行きますが、住宅が途切れません。
嶽温泉って住宅街のど真ん中にあるのかなあ?
住宅が途切れどこを見渡しても木木木の森の中を進んで行きます。
ここからはカーブが多くなり揺れが激しくなります。
弘前バスターミナルから約50分、嶽温泉に到着しました。
ニコニコ共和国福島にある同じ名前の温泉と違ってめちゃめちゃ鄙びてるの
『嶽ホテル』にやって来ましたの!
今回入浴するのは嶽温泉バス停から歩いて徒歩2分のところにある『嶽ホテル』です。
ホテルと言うより民宿みたいな外観じゃな
館内に入ると広々としたロビーが広がっていました。
熊の毛皮が飾ってあるの!
熊の毛皮を飾ってる温泉旅館をよく見かけるが流行っておるのか?
ロビーの一角にはお座敷もありました。
玄関のそばに受付がありました。
入浴料550円を支払い浴場へ。
浴場へはロビーから真っ直ぐ伸びる廊下を進んで行きます。
斜面に建てられているからかやたら階段の多い廊下です。
廊下を奥に進むと客室がありました。
質素で鄙びた作りの建物でホテルと言うより湯治宿みたいな雰囲気です。
客室が開けっぱなしになってたので覗いて見ました。
客室というより宴会場かってくらい広かったです。
ここ客室なのかなあ?
男湯
廊下の突き当たりに浴場の入口がありました。
ねぶたの絵みたいなのとか、何やら色んなものが飾られてるの!
左が女湯、右が男湯になります。
脱衣所
脱衣所はリフォームしたのか改築したのか新し目で木の温もりあふれる空間になっていました。
6人くらいが着替えられる広さで木製の着替え棚のみ。
脱衣所にも廊下にも貴重品を入れるロッカーはありません。
洗面台は入って右側の奥にあります。
洗面台は3基あり、ヘアトニックや綿棒などのアメニィティが設置されていました。
内湯
内湯は、壁、天井、浴槽がヒバ造りで浴場全体にヒバのいい香りがします。
洗い場はシャワーとカランが4基で、シャンプーとボディーソープ付いていました。
内湯には6人くらい入れるの大きさの浴槽が一つだけありました。
湯口は壁の真ん中から突き出るように注ぎ込まれています。
湯口からはドバドバではないですが、勢いよく温泉が注ぎ込まれています。
縁に切り込みがなされていてオーバーフローはしていませんが、入るとザバーンとお湯が気持ちがいいほど溢れ出します。
舐めると酸っぱくほんのりと苦くレモン水のような味です。
無色透明で、底一面に粉のようなエメラルドグリーンがかった湯の花が沈殿していました。
入ると湯の花が舞って、お湯が少しエメラルドグリーンがかった乳白色になりました。
温泉には消しゴムのカスのような白い湯の花と、粉のような湯の花が舞っていました。
酸性泉だし薄っすら乳白色だし、めちゃめちゃ福島の岳温泉っぽい温泉なの!
ほんのり重い硫黄臭がしますが、かなり匂いが薄くヒバの香りの方が混ざっていました。
湯の花沈殿しまくりの硫黄泉とは思えないほど薄いが薄かったの!
温度は熱めで44度くらいあります。
かなり温まりやすいのですが、熱気が篭った浴場内でもすぐに冷めてしまうほど、酸性泉らしい温まりやすくて湯冷めしやすい温泉でした。
湯口には温度計が刺さっていて46度を指していました。
源泉の温度が48度くらいであまり温度が下がっていないことから、旅館の近くに源泉があるようです。
熱めなのと酸性泉なので最初はピリつしがありますが、後からピリつきが収まり、滑らかな肌触りになります。
かなりぬるぬるとした肌触りで、肌に引っかかる感じはなく肌触り滑らかでした。
ここの温泉はかなりぬるぬるしていて、酸性泉でここまでぬるぬるなのは初めてです。秋田にある日本最強の強酸性泉の玉川温泉もぬるぬるしていましたが、それ以上にぬるぬるします。
動画も撮ったから刮目して見てね♡
露天風呂
内湯から扉を開けるとすぐ露天風呂になっていました。
2人入れる浴槽が一つだけありヒバ造りでした。
湯口は浴槽の隅っこにあり、ドバドバ言うほどではありませんが、勢いよく注がれています。
こちらも無色透明で、エメラルドグルメがかった粉のような湯の花が沈殿していました。
入ると湯の花が舞って乳白色になります。
お湯には消しゴムカスのような湯の花が舞っていました。
温度はぬるめで40度くらいで熱い時期にちょうど良かったです。
温泉からは重い硫黄臭がして、内湯よりも臭いが薄く感じられました。
こちらもぬるぬるした肌触りで、内湯よりぬるぬる感が強く感じました。
肌に引っかかる感じはなく肌触りは滑らかです。
外気浴をしていると、涼しい風が吹き込んできて気持ちが良かったです。
すぐに身体が温まり、すぐに冷める温泉なので、湯上がりはすぐに汗が引きます。
その代わり体力が奪われどっと疲れる温泉だったの・・・
さ〜て、次の旅館にハシゴだ!
次は嶽温泉バス停のすぐそばにある「小島旅館」に入浴するぞ!
次回を待つんだ!!
泉質・営業時間・アクセス・地図
泉質 | 酸性・含硫黄-カルシウム・塩化物泉(低張性酸性高温泉) |
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源泉 | 嶽温泉旅館組合4~5号集湯槽、6~8号集湯槽 |
泉温 | 48.2℃ |
PH値 | 2.03 |
営業時間(日帰り) | 10:00~15:00 |
定休日 | 無し |
日帰り料金 | 550円 |
アクセス | 弘前駅から弘南バス「枯木平線」で『嶽温泉』バス停下車、徒歩2分 |
場所 | |
詳細 | 【楽天トラベル】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡