元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『名湯舎 創』蔵王温泉にある自家源泉の宿に日帰り入浴して来ましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!山形市の山奥にある蔵王温泉にやって来たんだ!

 

今回はねえ!自家源泉の源泉掛け流しの温泉に入れる『名湯舎 創』って旅館に日帰り入浴するんだ!

 

刮目して見てね♡

 

 

館内

フロントとロビーは全面的に"和"を押し出して高級旅館って感じの雰囲気です。

 

うしるきゅんには不釣り合いな旅館だよね

 

今すぐに出禁にされないのが不思議です

 

もう!うしるきゅんを変質者扱いしないでよう!品行方正なマッチョメンだもん!!

 

ブーメランパンツ一丁の人が言っても説得力皆無ですよ、変質者さん

 

フロントの隣には売店があって山形県の民芸品やお菓子などが売られていました。

 

浴場は地下にあります。

 

階段はここは病院かな?ってくらい無機質でびっくりなの!

 

階段を下りて廊下を左奥に進むと浴場があります。

 

 

男湯

扉を開けると休憩スペースになっていて、手前が男湯で奥が女湯になってました。

 

うしるさん、どんな理由であっても女湯に入って来ようとしないでください

 

そうだようしるきゅん!涼ちゃんと七色と仲良くお風呂入るのは僕の仕事だからね!

 

浅緋さんも前回みたいな激しいスキンシップやめてくださいね

 

お、お風呂に入ったら私たちの半径3m以内に入ってこないでください

 

え・・・僕も変質者扱い・・・?

 

激しいスキンシップって何!?そこんところ詳しく!

 

あ゛・・・?

 

し、しーましぇーん・・・

 

給水器とベンチが設置されていています。

風呂上がりに嬉しいサービスです。

 

脱衣所

脱衣所は6畳くらいの広さで脱衣用の棚とカゴが設置されていました。

 

洗面台は2基あり、ドライヤーは1台だけ置かれていました。

 

内湯

内湯は床と壁が木造で作られていて木の温もり溢れている空間になっています。

10人くらい入れる浴槽が一つだけありました。

 

洗い場は出入口から入って右側の壁にあり、シャワーとカランが6基設置されていました。それぞれにシャンプー、リンス、ボディーソープが置かれています。

材木にはヒノキが使われていて、シャワーを浴びるとヒノキの香りが立ち込めます。

 

湯口は神社の境内にありそうな雰囲気の石造りのものがひとつ。

湯口からはちょろちょろなのでそれほど鮮度は良くありませんでした。

 

エメラルドグリーンがかった乳白色に濁って強酸性硫黄泉が張られています。

外の木々の色が反射して黄緑色っぽく輝いていて綺麗です。

 

温度は41度くらいで程よい熱さです。

 

トロトロと言うかヌメヌメに近いほどとろみのある肌触りの温泉です。

しっかりと肌に纏わりついてお肌に良さそうです。

 

卵のような軽い硫黄臭に混じってメタンガスのような匂いもして強烈な匂いの温泉です。

 

蔵王温泉ってツルツルサラサラした温泉が多いけど、ここのは全然違くてヌメヌメしてるの!

 

自家源泉(岡崎屋旅館源泉)だけあって他とは違う温泉なの!

 

 

露天風呂

内湯から外に出たところに露天風呂あります。

露天風呂には2人がやっと入れる岩風呂と、1人用の樽風呂がありました。

 

岩風呂はエメラルドグリーンがかった乳白色に濁っている温泉が張られています。

 

湯口からはチョロチョロとあまり勢いよく注がれていないので、鮮度が良くなく温泉がへたっていました。

むしろこのお風呂が一番鮮度が良くありません。

 

こちらもヌメヌメに近いほどのとろみの感じられる温泉で、卵のような軽い硫黄臭に混じってメタンガスのような匂いもします。

温度は内湯と同じく41度くらいです。

 

樽風呂はうっすらと白く濁ってる程度で無色透明に近い温泉です。

ですがこれも内湯や岩風呂と同じ源泉の温泉です。

 

樽風呂だとすぐに排水されて空気に触れる時間が少ないから無色透明に近いのかなあ?

 

温度は39度くらいのぬるめで長く入っていられます。

こちらも湯口が絞られていてあまり鮮度が良くありません。

 

色は違いますが、ヌメヌメに近いほどのとろみの感じられる温泉で、卵のような軽い硫黄臭に混じってメタンガスのような匂いもして、内湯や岩風呂と同じ源泉の温泉が使われているのがわかります。

 

後から従業員が温度を測りに来て、規程の温度より低かったらしく、湯口の栓を思いっきり開けて、お湯をかき混ぜて温度を上げていきました。

 

温泉を大量投入していったので鮮度が良くなりました。

それでもヌメヌメ感がしっかりと感じられ、源泉そのものがトロトロヌメヌメでへたっていたからではないようです。

 

自家源泉でここでしか入れないヌメヌメなの!

 

浅緋たん、ナナたん、涼たんお疲れ様なの!

 

今日一日蔵王温泉をハシゴしてどうだったかなあ?癒されたかなあ?

 

すごく体力を奪われる温泉でめちゃめちゃ疲れたよ・・・

 

むしろ温泉入りすぎて気持ち悪いくらいです・・・

 

な、ナナちゃん大丈夫!?

 

うんうん蔵王温泉の洗礼を受けたようだねナナたん・・・

 

強酸性硫黄泉って入るだけでめちゃめちゃ疲れる温泉だからね・・・

 

うしるきゅんも1日4箇所回ったら疲労を通り越して若干気持ち悪いくらいだったしね・・・

 

・・・

 

ナナちゃん大丈夫?

 

・・・

 

ちょっと!ナナちゃんの反応がない!?どうしてくれるんですか!?ナナちゃんが死んじゃったら私生きていけないんですけど!!

 

いや、ただの湯あたりだから!そっとしてあげなよ!騒ぐと余計に気持ち悪くなるよ!!

 

あ!ほら!外見てごらんよ!夕日がめっちゃ綺麗だよ!!

 

夕日で誤魔化さないでください!

 

あああああ!顔面パンチイイイイイイイイ!どうにもできないものはどうにもできないんだよおおおおお!!

 

 

泉質・営業時間・料金・アクセス

泉質 酸性・含硫黄-アルミニウム・硫酸塩・塩化物泉(低張性酸性高温泉)
源泉 岡崎屋源泉
泉温 50.6℃
PH値 2.0
営業時間(日帰り)

13:00~19:00

定休日 不定休
日帰り料金 800円
アクセス 山形駅から山交バス「蔵王温泉行き」で『蔵王温泉バスターミナル』下車、徒歩10分
仙台駅から山交バス「仙台-蔵王温泉線」で『蔵王温泉バスターミナル』下車、徒歩10分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡