元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

登別カルルス温泉『湯元オロフレ荘』源泉かけ流しのたくさんの浴槽がある旅館に日帰り入浴してきましたの!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

f:id:UrushiUshiru:20201204175201j:plain

みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!登別カルルス温泉にある「湯元オロフレ荘」にやって来たんだ!

 

カルルス温泉で一番大きなお風呂がある旅館だから刮目してみてね♡

 

 

館内

f:id:UrushiUshiru:20201204181327j:plain

館内は入るとすぐにフロントがあり、そこそこ大きめの外観とは打って変わってこじんまりとしたロビーでした。

温泉旅館では、珍しく土足のままで入館する方式でした。

  

質素すぎて病院みたな雰囲気のロビーなの

 

f:id:UrushiUshiru:20201204181402j:plain

フロントで入浴料を支払い、地下にある大浴場へと向かいます。

 

大浴場

f:id:UrushiUshiru:20201204181618j:plain

f:id:UrushiUshiru:20201204181604j:plain

大浴場の入口付近には、ベンチと自販機が設置されている休憩スペースがありました。

 

脱衣所

f:id:UrushiUshiru:20201204181648j:plain

f:id:UrushiUshiru:20201204181755j:plain

脱衣所は8畳くらいの細長い部屋で、大きな木製の骨組みの棚が置かれていました。

この棚がかなり大きく、着替えのスペースを圧迫してるので手狭な印象でした。

 

籠に入ってるのはうしるきゅんの着替えなの!

 

ジロジロ見ないでよエッチ!!

 

f:id:UrushiUshiru:20201204181809j:plain

洗面台は3基あり、ドライヤーは備え付けのが1台ありました。

 

 

内風呂

f:id:UrushiUshiru:20201124230458j:plain

ここの浴場は、登別カルルス温泉の中で一番大きく、広々とした大浴場にたくさんの浴槽がありました。

あまり飾り気がなく、それぞれの浴槽が小さいので、日帰り入浴施設のような雰囲気です。

 

f:id:UrushiUshiru:20201214014712j:plain

お風呂の構成はこんな感じだぞ!

 

f:id:UrushiUshiru:20201204182436j:plain

f:id:UrushiUshiru:20201204182455j:plain

洗い場は入り口側の壁にあり、入って右側に3期、左側に7基の計10基ありました。

 

適温湯(F)

f:id:UrushiUshiru:20201125075101j:plain

まずは浴場の1番奥にある、6人くらい入れる大きさの適温湯(F)から入ってみます。

 

f:id:UrushiUshiru:20201125075117j:plain

この浴槽は、源泉100%かけ流しで、湯量を調整して適温に下げていて、41度くらいの温度でした。湯量が少ないため温泉がヘタっていてあまり鮮度が良くありませんでした。

無色透明でほんのりと土と金属が混じったような匂いがしました。

サラサラとしたさっぱりとした肌触りですが、ほんのりとトロトロとした肌触りもある、滑らかな温泉でした。

 

適温湯(B)

f:id:UrushiUshiru:20201124231827j:plain

入口の前にある適温湯(B)に入ってみます。

5人くらい入れる大きさの浴槽で、若干黄色みがかった温泉が張られてました。カルルス温泉は無色透明聞いていたので想定外の色でちょっと驚きです。

こちらも源泉100%かけ流しで、温度は若干熱めの42度でした。適温湯(F)よりも湯量が多いからか鮮度が良かったです。

 

f:id:UrushiUshiru:20201125075304j:plain

色は付いてますが、匂いは、奥にある適温湯と同じく土と金属が混じったような匂いがします。匂いの強さも同じくらいです。

サラサラしつつも、トロトロ感もある滑らかな肌触りで、肌ざわりも奥の適温湯とあまり変わらない印象です。

ですが、入っているうちにじわじわと身体の内側からポカポカと、身体が温まる感覚がありました。

 

高温湯(A)

f:id:UrushiUshiru:20201124231742j:plain

次に、源泉かけ流し100%の高温湯へ入浴します。

高温湯は、投入されている湯量が多いからか、ハッキリと判るほど黄色みががかってました。そして、他の浴槽でも感じた鉄と土が混じったような匂いが、かなり強くなってました。

この隣にある鈴木旅館では源泉100%でも無色透明だったのに、こんなにも旅館で泉質が違うとは思いませんでした。

 

え?カルルス温泉ってこんなに黄色いの!?

 

f:id:UrushiUshiru:20201125075224j:plain

こちらもサラサラよりのトロトロとした肌触りですが、他の浴槽よりトロトロ感を強く感じ、キシキシと肌に引っかかる感じもありました。

 

f:id:UrushiUshiru:20201125232219j:plain

湯口が湯の中にあるので、どれくらい注がれているのか分かりませんが、鮮度はかなり良く、そして、温度はかなり高めで、44度はあるかと思われます。

入浴しているうちに、ジンジンと体の内側から熱くなる強力な温泉で、喉元まで熱く感じるほどです。 

後から次から次へと入浴客が来て写真が撮れませんでしたが、時間と共にどんどん色が濃くなっていました。

 

適温湯(C)

f:id:UrushiUshiru:20201204183138j:plain

強烈な高温湯の後は休憩がてら、真ん中にある適温湯に入浴してみます。

 

f:id:UrushiUshiru:20201124231844j:plain

6人くらい入れる広さで、掃除したばかりなのか半分も温泉が張られてませんでした。温度はかなりぬるめの40度くらいです。

こちらは、25℃に冷やした温泉を加水しているのでサラサラとした肌触りで、トロトロ感は一切感じられませんでした。

他の浴槽と同じく、土と金属が混ざったような匂いがしましたが、かなり薄く感じます。

 

寝湯(D)

f:id:UrushiUshiru:20201125075238j:plain

f:id:UrushiUshiru:20201125075250j:plain

次に寝湯で寝ながら温泉に浸かりましょう。

こちらも25℃に冷やした温泉が加水されていて、かなりぬるく、38度くらいしかありませんでした。

サラサラとしたさっぱりとした肌触り、というかほぼただのお湯です。しかし、浴場が締め切られ、熱気が篭ってサウナ状態なので、ぬるく長く入っていられるので1番人気がありました。

 

 

露天風呂

f:id:UrushiUshiru:20201124230442j:plain

最後に露天風呂です。

6人くらい入れる大きさの浴槽がひとつだけあり、周りを柵に囲まれた圧迫感のある露天風呂でした。

 

f:id:UrushiUshiru:20201124230425j:plain

こちらは、源泉源泉100%かけ流しの浴槽で、温度はぬるめで40度くらいしかありませんでした。

湯口からはドバドバと注がれており、常にオーバーフローしていて、露天風呂の入口が温の川と化しているほどでした。湯量によって温度を冷ましているという割には鮮度が良かったです。

 

f:id:UrushiUshiru:20201204183156j:plain

無色透明で、鉄錆臭さと土臭さが混じった匂いがありました。

サラサラ感とトロトロ感を感じられる温泉で、サラサラサラ感強めの、トロトロ感弱めのさっぱりとした肌触りでした。

 

休憩スペース

f:id:UrushiUshiru:20201204183624j:plain

1階のロビーから正面に真っ直ぐ進んだ所に、お座敷の休憩スペースがありました。

新型コロナ対策で窓が開けられていて、それも暖房がされておらず、ほぼ外気温と同じくらいでした。

積雪があるほど温度が低いのですが、温泉の保温効果で寒さを感じず、むしろ気持ちがいいくらいでした。

 

f:id:UrushiUshiru:20201124223132j:plain

鈴木旅館に戻ってみると、こちらの源泉100%の浴槽も、薄いながらも若干黄色く色付いてました。

 

今日はたまたま黄色くなる日だったの!?

 

泉質・営業時間・地図・詳細

泉質 芒硝性単純泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉 1号・代替2号・3号・4号の混合泉
泉温 57.3℃
PH値 7.5
日帰り入浴時間 13:00〜20:00
定休日 無し
日帰り料金 大人500円、小人250円
アクセス 登別駅から道南バス「登別温泉行き」で「登別温泉バスターミナル」下車、
カルルス or サンライバスキー場行き」に乗り換え『カルルス』バス停で下車、徒歩3分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ】【ゆこゆこ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡