元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『さはこの湯』いわき湯本温泉の公衆浴場に入浴してきましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!福島県のいわき湯本温泉にやって来たんだ!

 

今回はいわき湯本温泉の公衆浴場『さはこの湯』に入浴するんだ!

 

刮目してみてね♡

 

 

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さはこの湯へは、常磐線の湯本駅からいわき駅から方面に進んだ所にあります。

 

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向かっている途中に大きな足湯がありますがスルーします。

 

うしるきゅんは全身で浸かりたい派だからね!

 

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古滝屋と言う大きな温泉旅館が見えてきたら、交差点を右折します。

 

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そして道をひたすら真っ直ぐ進んで行きます。

 

『さはこの湯』

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駅から歩いて10分の所にある、昔の歌舞伎座を小さくしたような純和風な建物が「さはこの湯」になります。

さはこの門や火の見櫓といった江戸時代末期の建物を模しているようです。

 

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一見、木造建築のように見えますが鉄筋コンクリート造です。

 

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中に入るとシューズロッカーと自販機がありました。ここでスリッパに履き替えます。

シューズロッカーがかなり小さくて、ブーツだと無理矢理ねじ込まないと入りませんでした。

 

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券売機で入浴券を購入し、受付で入浴券を渡して、浴場に向かいます。

ちなみに入浴料は300円と激安です。

 

宝の湯

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さはこの湯には、宝の湯幸福の湯の2種類があり男女入れ替え制です。

訪問した日は、宝の湯が男湯、幸福の湯が女湯になってました。

 

 

脱衣所

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脱衣所は狭く、6人くらい着替えられる広さで、そこに4〜5人が常に入れ替わり立ち替わり着替えているので窮屈でした。

脱衣所には鍵式のロッカーがあり、その上に籠が乗っています。

ロッカーは壊れていて、使用できない箇所も多数ありました。

洗面台は浴場の出入口付近に3つあり、ドライヤーは1台だけ設置されていました。

 

なんで修理しないの?

 

浴場 

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浴場には、真ん中に5人くらい入れるあつ湯、洗い場のすぐ脇に1人しか入らないぬる湯、その間に打たせ湯がありました。

洗い場は、出入口を挟んで、シャワーとカランが左側に4基、右側に4基の計8基ありました。そして左側には湯上り用のシャワーが1基ありました。

シャンプーもボディーソープは無く、持参するか受付で購入しないといけません。

 

めちゃめちゃ混んでいて、洗い場は満員、温泉に入っている人も多数で、写真は無いの・・・

 

あつ湯

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出典:さはこの湯公式サイト

あつ湯は、柱があるのでL字型に型になっている岩風呂でした。6人くらい入れる広さです。

湯口からはドバドバとまでいかないものの勢いよく注がれています。

循環無しの源泉掛け流しですが、浴槽の中に排水口があるので、オーバーフローはしていませんでした。

 

無色透明で硫黄臭と鉱物のような匂いがしました。なんというか鉱山跡の洞窟のような匂いです。

ph8.0の弱アルカリ性泉ながらツルツルスベスベとした肌触りで、パリッとした感じの硬めの肌触りの温泉です。

小さな浴槽に、源泉100%かけ流しの温泉が勢いよく注がれているので鮮度が良かったです。

温度は熱めで、湯口付近で43度、湯口から離れたところでも42度ありました。

 

ぬる湯

ぬる湯は、洗い場と窓の隙間に無理やり作ったような、1人だけ入れる凄い狭い岩風呂でしあ。

温度はぬるめで40度くらいで、加水されているからか、ほんのりと硫黄臭がするのみで、あつ湯と比べると鮮度が落ちています。

こちらもツルツルサラサラした硬めの肌触りでした。

 

打たせ湯

打たせ湯は、ぬる湯とあつ湯の隙間にあり狭かったです。

めちゃめちゃ熱い温泉がジョボジョボと竹製の湯口から注がれていて、打たせ湯をすると熱くて耐えられないほどでした。

舐めるとほんのりとゆで卵のような味がしました。

 

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温まりやすい泉質と熱気が篭った狭い浴場で長く入っていられず30分ほどで退散しました。

ここの温泉は保温効果が凄く、外に出ても汗がダラダラと止まりませんでした。

 

2月なのにお外が暑く感じちゃうの・・・

 

 

温泉神社

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さはこの湯の近くには、温泉神社があるので参拝してみましょうそうしましょう。

 

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温泉神社は小高い丘の上にあります。

 

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階段を上がるとこじんまりとした拝殿があるだけの小さな神社でした。

 

うんうん♪温泉神社ってだいたいこじんまりとしてるよね

 

でもここは他の温泉神社と違うんだなあ

 

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この神社には、神籬の湯(ひもろぎのゆ)と言う源泉が湧いていて、神様が入るための温泉らしいです。

 

こんな公衆の面前でスッポンポンになって温泉に入るなんて流石神様なの!

 

うしるきゅんも見習わなきゃ!!

 

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源泉だけあって触ると結構熱く、匂いを嗅ぐとほんのりと硫黄臭がします。トロトロとした滑らかな肌触りです。

 

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ちょうど見晴らしのいいところにベンチが設置されていて、入浴がの休憩にちょうど良かったです。

 

この日はそんなに寒くなかったしね!

 

泉質・営業時間・アクセス・地図

泉質 含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉 湯本温泉源泉
泉温 58.3℃
PH値 8.0
営業時間 10:00~22:00(最終受付21:00)
定休日 毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日)、元旦
日帰り料金 大人300円、小人150円(小学生)、未就学児(6歳未満)無料
アクセス 常磐線「湯本駅」から徒歩10分
場所
詳細 公式サイト

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡