みんなー!うしるだよー☆
宮城県利府町にある「新幹線総合車両センター」で2018年10月27日に開催された「新幹線車両基地まつり」に行ってきたましたの!
うしるきゅんは、これまで東京でシティ〇ーイをやってたんだけど、7月に地元に戻ってきたから8年ぶり行ってみたんだ
刮目してみてね♡
新幹線車両基地まつりとは?
新幹線車両基地まつりは、宮城県利府町にある新幹線総合車両センターという東北新幹線の検査や整備、修理をしたりする施設で開催されるお祭りです。
お祭りでは普段では立ち入ることが出来ない車両基地の中を見学できるイベントです。
かつては7月、8月の学校の夏休み期間中に開催されてましたが、いつの間にか秋に開催されるようになりました。
新幹線総合車両センターにやってきましたの!
新幹線総合車両センターにやってきました!
最寄りの新利府駅を下車するとすぐそこは新幹線総合車両センターです。
写真には全然写ってませんが来場者がたくさんいて混雑してました。
普段見られない所が見られるってなんかいいよね♡
真っ先にご尊顔を見せつけてきたのは、E7系北陸新幹線でした。
東北新幹線では滅多にお目にかかれない車両なのである意味レアです。
この日のために御来訪されたの?
案内図
新幹線総合車両センターは上記の案内図のようになっていて、下車した新利府駅の手前から「台車工場」「組立工場」「車両工場」と進んで行くいかたちになっています。
台車工場
一番最初に目に付く建物の中に入ると、台車台車台車・・・。台車だらけでした。
台車の点検や整備、交換する「台車工場」という施設のようです。
台車交換作業実演
台車交換の作業の実演をこれから始まるので見てみます。
①台車を外す前に、取り外す準備作業をしたり点検したりします。
②機械で台車を降ろして、車体から外します。
③機械で台車を移動させます。
④そして誰も居なくなった・・・。
⑤新しい台車が戻ってきました。
⑥機械で台車を上げて車体に取り付けます。
⑦車体を台車の部品を繋ぎます。
⑧ちゃんと車体と台車が接続できたか確認します。
完!!
ほ~ら簡単でしょ?(⇐んな訳ない)
それにしても広い工場ですなあ~。
車輪とか新幹線の座席とか 色々置かれてるけどわけわかめ。
あまりにも広いので自転車移動っぽいです。ポツポツとママチャリが置かれてました。
でっかいダンベルも置かれてました。作業員の筋トレ用かな?でっかいダンベルで筋トレしてるなあ~。
嘘です。ダンベルじゃなくして台車から外された車輪です。
どう見てもダンベルに見えて仕方がないでござるなあ・・・
こちらはダンベルのラバープレートです。在庫処分品の如く積みあがってますなあ・・・。
嘘です。車軸から外された車輪そのものです。
う~ん・・・ラバープレート・・・
そしてモーター畑・・・。
多分新幹線のモーターだと思います。
こんなにたくさんモーターが置いてあるとなんか気持ち悪いよね・・・
新幹線の台車
でっか!!・・・。
4.5畳分の部屋位の大きさはあると思われる新幹線の台車が展示されてました。
これが世間を賑わせてる、あの新幹線の台車でござるか・・・
ちなみのこの台車は、E6系という秋田新幹線や東北新幹線の増結車両として使用されてる車両のものです。
最高速度は320km/hという日本最速で走る新幹線の台車でもあります。
配線がごちゃごちゃしていて素人にはなにがなんだか分かりませんね・・・。
とりあえず、めっちゃでかい、めっちゃ重そう、そしてめっちゃ高そう。
台車ひとつで100万円するロードバイク何台買えるの・・・?
展示されてる台車は実際に触ることもできます。
親指で押してるゴムの部分は台車に取り付けられてる空気バネです。
プニプニして気持ちいいですねぇ。
プニプニ・・・プニプニ・・・台車ちゃん気持ちいい・・・?
新幹線のブレーキ
新幹線のブレーキが展示されてました。
ブレーキはドイツのクノールブレムゼ社製と日本の三菱重工社製のを使用してるらしいです。
東北新幹線はドイツのブレーキも使っているのね
仕組みは自転車と同じく車輪や車軸に付いてるディスクプレートをパットで挟み込無仕組みらしいです。
と係の人が言っていたよ!
上の写真を見ればお分かりいただけると思います。四角い金属の部分で車輪やディスクプレートを挟み込んでいます。
車輪削正
茶色くくすんだダンベル車輪とピカピカの車輪とが展示されてました。
左が使い古して傷だらけ錆だらけになった車輪で、左が使い古しの車輪を削り取ってピカピカにものらしいです。
新品の車輪じゃないよ!
専用の機械を使って、車輪を回転させて、先の尖った部分を車輪に押し当てて削り取るといった方法で車輪を綺麗にしてるようです。
台車組立作業実演
台車組立の作業の実演があったので見てみます。
見たのは途中からだったのですが、 もうほぼ組みあがってるような気がします・・・。
でも作業してる人がいっぱい。
専用の自動工具でボルトを締めたり、ボルトを叩いてちゃんと締まっているのか確認する作業が行われてました。
車輪と台車をくっ付ける作業だったのか、ただボルトで締めるだけの作業だったのかは分かりません・・・。
よく分からないけどゆるちて・・・
台車工場と組立工場の間の通路には屋台が並んでいて御覧のような人混みです。
台車工場と組立工場の間にはでっかい溝があって、トラバーサーという車両を移動するための機械を通って向こう岸に渡って行きます。
トラバーサーは、こんな感じで線路の付いた橋のようになってます。
つづく!
今回はここまでなの
次回は組み立て工場、車両展示を見学して、食堂でお昼ご飯なの
次回も刮目してみてね!!
つづく♡