みんなー!うしるだよー☆
前回は台車交換実演を見てみたり
台車組立実演ほか諸々を見てきましたの!
今回も色々と見て周りまくるから刮目してみてね♡
組立工場
次は組立工場という新幹線の車体や部品をメンテナンスる施設にやってきました。
台車が取り外された整備中のE7系北陸新幹線が置いてありました。
工場の中はよく分からない機械がごちゃごちゃ置いてあってよく分かりませんでした。
シンカリオン記念撮影
人気ラーメン屋の如く凄い行列をなしていたのは「シンカリオン」というレンジャー物の特撮?の新幹線型のロボットと記念撮影ができるブースでした。
新幹線より、ぶっちゃけどこでも見られそうなこっちの人形の方が人気という皮肉・・・。
シンカリオンは特撮じゃなくてアニメだったよ
また整備中のE7系北陸新幹線が展示されてました。ただ置かれてるだけ?
東北新幹線の車両基地なのに北陸新幹線しか見かけない不思議・・・。
新幹線のパンタグラフ
東北新幹線や上越新幹線、北陸新幹線といったJR東日本の新幹線のパンタグラフが展示されてました。
新幹線のパンタグラフって想像以上にデカいですねえ。
台車に乗せられてるとはいえ、自分の身長くらいの高さがありますからねえ。
メンテナンス体験コーナー
おやおやおや?メンテナンス体験コーナーなるものがありましたぞ!
メンテナンス体験と言うのは卓上の青い板にボルトを締めるという体験らしいです。
やっているのは小学生それより小さな子供たち・・・。三十路近いおっさんの付け入る隙はありません!!
うしるきゅんは永遠の17歳だぞ!!
工具はトルクレンチとスパナと至って普通。当たり前と言えば当たり前ですが・・・。
トルクレンチはロードバイクのメンテナンスでよくお世話になってる(ソケットが六角レンチ型だけど)ので別にいいかなあって負け惜しみをしてみます。
E6系秋田新幹線のフロントガラスも展示されてました。ガラスなの?強化プラスチック?
比較的新しい新幹線ですが傷だらけ汚れまみれで、200km/h以上で走り続けるとこんなになっちゃうんですね。
これ簡単に取り外しできるのね
車体工場の奥には、またE7系北陸新幹線が展示されてました。
さっきから、東北新幹線の車両基地なのに台車とかパンタグラフとかの部品を除いて東北新幹線の車両を一切見てないんだけですけど・・・。
新幹線とつな引き
綱引きのおもちゃにされてる哀れなE2系新幹線がありました。
実に哀れである
連結器のあたりに紐を結わいでありました。綱引きのおもちゃにされてるのも哀れですが、実はもっと哀れな真実があるのですがそれは後ほど・・・。
お前の方が哀れと言うのは無しで・・・。
後ろの方に行ってみると・・・築地市場とかのターレットトラックみたいなのが連結されてました・・・。
まさかズルしてないよね?絶対にそれで押して「新幹線動いたー!」ってぬか喜びさせてないよね!?
まさかズルしてないよね!?
トラバーサーによる車両移動実演
トラバーサーという車体を移動させる機械があるのですが、その機械に実際に新幹線を乗せて移動させるという「車両移動実演」がありました。
今回の祭りで立ち入ることが出来なかった対岸の車体工場から新幹線車両がじわじわとやってきます・・・。
どんどん近づいてきます・・・。
目の前にやってきましたのは、E7系北陸新幹線・・・。また北陸新幹線・・・?
でもすっごい迫力!
目の前に車体が来たと思ったら横移動し始め・・・
どんどん遠くの方へ・・・。さようなら・・・。
一番端の方まで移動しました。完。
そして誰も居なくなった・・・
保存車両展示
新幹線総合車両センターの一番端までやってきました。 ここまで来ると降りてきた新利府駅よりお隣の利府駅の方が近いくらいです。
STAR21という953形試験用新幹線と961形東北新幹線試作車が展示されてました。
手前の953形は1993年に最高速度425km/hを記録した車両らしいです。
ちなみに私が小学校に上がるか上がる前の開催されてた、新幹線車両基地まつりの時に現役車両として展示されていて車内も見学できたような覚えがあります。
柵が立ってて近くに寄れませんが初代東北新幹線の200系や
雨ざらしで電気機関車や蒸気機関車が展示されてました。個人的には、機関車ばかりで群馬県の碓氷峠鉄道文化むらを思い出します。
碓氷峠鉄道文化むらの記事はこちらだよ☆
961形新幹線
961形という東北新幹線開業のための試験車両で東北上越新幹線用の一番最初の車両でもあります。
車内を見学できるので早速入ってみます。
車内はかなり武骨で無機質なデザインで、椅子が片方が3列もう片方が2列がという座席配置の新幹線が普通ですが、こちらは両方とも2列でスカスカでした。
961形を元に開発された初代東北新幹線の200系の車内の方が無骨な感じが和らいでますね。
今の新幹線と比べると200系も十分無骨ですが・・・。
鉄道博物館の記事はこちらだよ!
PRコーナー
車両基地の一番端の建物の一階は、PRコーナーという公報スペースになっていて、車両基地祭りじゃなくても、以下の営業時間内に見学できるらしいです。
- 開館:9:00~16:00 最終入場15:30 まで
- 休館:水曜日、木曜日、年末年始
小さなスペースに鉄道模型や、この新幹線総合車両センターを再現した模型が展示されてました。
他にも新幹線の仕組みとか色々な展示物がありました。スペースがかなり小さいので物足りないですね。
車両展示ですの!
車両基地まつり一番の見どころ?車両展示があるのでみてみようと思うのですが、すごい行列・・・。
8年前に来た時は撮り放題みたいな感じだったんですけどねえ。
展示されていたのは、E5系、E6系、E7系と別段珍しくもなんともない車両ですが、普段は間近で見ることのできない先端を見ることができます。
先端から撮影するとすんごくとんがってるのがわかりますね。
新幹線の先っちょがペタペタ触れます♡
先っちょってなんかいいよね?
見飽きた感のあるE7系も展示されてました。
8年前は。新幹線の線路や架線の点検をするEast-i(E926形)という日本1編成しかない激レア車両や営業運転開始前のE5系が展示されていたりと豪華だったんですけどね。
激レア車両なのに誰も見向きもしてなかったの・・・悲しいね
今年の展示車両は見慣れた車両ばかりでしたが、来年2019年は5月に登場予定の新幹線試験車両「E956(ALFA-X)」が展示されるかもしれないので注目です!
食堂で昼食ですの!
車両基地内にある社食で食事が取れるので遅めの昼食にします。
内装はいかにも食堂って感じでした。
メニューは以下の5種類しかありませんでしたが、普段はもっとメニューがあるようでした。
- カレー
- ラーメン
- そば
- うどん
- 焼きそば
カレー(450円)を注文しました。
ごく普通のカレーであまり辛くなかったです。
最近はインドカレーばかり食べてるので日本式のカレーは久しぶりな気がします。
う、うしるきゅんは断じてシャルたんになりきってる訳じゃないんだからね!
おまけ
終了時間が近いので、綱引きが終わっていてE2系の撮影会みたいになってました。
綱引きのおもちゃにされていたましたが哀れな新幹線ですが、それよりももっと哀れな真実が・・・。盗み聞きした訳じゃないですが、隣で係の人と来場客のおっさん中年男性がこの車両について会話してるのを聞いてしまいました。
この綱引きに使われてた奴ってもしかして廃車?
はい、そうです
工場の外にある解体線に移して、重機で解体します。
へえそうなんだ・・・
解体待ちの新幹線を使って綱引きをさせてたようです。
今頃、重機の餌食となり鉄屑と化していることでしょう・・・。
悲しい現実だね・・・
新幹線をこんなに間近で見れるなんてなかなかないので張り切っちゃうぞ☆
普段は顔のあたりにくるドアの窓がこんな高いところに!
地面とホームがどれだけ高いのか分かりますね。落ちたら這い上るのが大変そう。
床下も丸見え♡なんか高速バスの荷物の収納スペースみたいになってますね。
元々は機械が格納されてたようですが廃車にされるのでスカスカです。
普段だったら絶対に撮影することが出来ないアングルからも撮影してしました。
これが新幹線のローアングルなの!
今度はユキたんのローアングルをああああああああああああ!!
ローアングルなんて絶対に許しませんよ・・・うしるさん?
もう許されてないでござるうううううううう!!!
終了時間もあと10分と迫っていたので帰ろうと外に出ると晴れてました。
ここに来た時は雨が降っていましたが終わる頃になって晴れやがりました。
ずっと晴れてればよかったのに!!
保存車両が展示してる側の門からは新利府駅より利府駅の方が近いので、そちらから帰りました。
まとめ
今年は目玉という目玉は無かったけど
来年は、新幹線試験車両「E956(ALFA-X)」が登場して、第34回 新幹線車両基地まつりに展示されるかもだから注目なの!
今年行った人も、行けなかった人も、来年は行ってみようね☆
今回はまとめがちゃんとまとめしてる・・・!
うしるきゅんだってやればできるもんね!(ドヤア・・・)
そんなことでえばるんじゃねーよ!いつもちゃんとやれよ!!
最後までお読みいただきありがとうございました♡