元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『早稲田桟敷湯』鳴子温泉にある学生が掘り当てた温泉に入浴してきましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

今回はねえ!鳴子温泉駅から徒歩3分の近くにある早稲田桟敷湯にやってきたんだ!

 

早稲田桟敷湯に入浴してきたから刮目して見てね♡

 

 

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建物が湯気がもくもくと上がっていて近づいてみると、温泉を冷ますための装置がありました。泉温が86.5℃もあるので屋外に剥き出しでとあんまり冷めなそうです。

 

なんかこの装置しゅごいの!

 

 『早稲田桟敷湯』にやって来ましたの!

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建物がかなり歪な形をしていて、入り口だと思ったら職員用の入り口だったり、併設されてる図書館の入り口だったりトラップがたくさんあって、どこが温泉の入り口やらわかりません。

 

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一番奥まで進むと、屈まないと入れないような、高さ1.2mくらいの小さな扉がありました。ここが温泉の入り口らしいです。

 

え?ここ入るの?

 

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扉を開けると地下へと伸びる階段が現れました。ここ温泉なの?下まで降りたら実は居酒屋で勝手にお通し出されたりしない?

 

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階段を降りると日帰り温泉には珍しいスーツでビシッと決めたお兄さんが立っていて階段脇にある券売機で入浴券を購入するようにすすめられます。

 

まさか温泉の体を成すエ◯いお店じゃないよね?

 

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早稲田桟敷湯の向かいにあるたかはし亭で昼食を取った時に、入浴料50円引きの割引券を貰ったので、係の人に直接渡しました。

 

シャルたんが食レポしてくれたから刮目して見るんだぞ!

 

 

脱衣所

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広々としていて20人くらいは余裕で着替え出来そうなほど。脱衣所は籠式のみで、貴重品は、券売機の隣にある靴箱に靴と一緒に入れます。ちなみに写真に写っている衣類とリュックとバッグは自分のです。

 

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洗面台が5つ程度設置されていますが、ドライヤーの類は設置されておりせんでした。ドライヤーは100円で貸し出してくれるようです。

 

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浴場への入り口には温泉成分表が張り出されていました。源泉温度が熱すぎて常時加水しているようです。

ちなみに、ここの温泉施設に"早稲田"と付いているのは、地名由来ではなく、早稲田大学理工学部の学生がボーリング実習で掘り当てた温泉だからで、建物がこんな歪なデザインなのも早稲田大学石山修武研究室の設計だからです。

 

早稲田の名の付く温泉は、埼玉県三郷市の「早稲田天然温泉めぐみの湯」を思い出してしまうのよね

 

こっちは地名由来だけど

 

浴場

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共同浴場としては、かなり広々としていて、天井も高く開放感のある浴場でした。広々としていますが硫黄臭が充満しています。

浴槽も独特な形状をしていて、浴槽の仕切りのようになっていて独特な形状の湯口がありました。湯口は、滑り台のようになっていて、降ったところが溜め湯になっていて、茶色い湯の花がみっちりと沈殿してました。

右側の二つは繋がっていて、15人ほど入れそうなほど広々としていて温度は熱め、左側は繋がっておらずかなり熱いです。

 

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洗い場も広々としていて、シャワーとカランが10人分ありました。ボディーソープのみでシャンプーの類はありません。

 

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右二つは熱めで、座ると唇まで沈むくらい深めです。しかし、慣れればそれほど熱さを感じないくらいの熱さでした。

水色がかった乳白色ですが、浴槽の底が見えるくらい薄めです。加水してるから色が薄いのかな?茶色い湯の花が舞っていますが少なめで、大部分は湯溜めに沈殿していて、湯溜めの方に入りたいくらい。

浴場に充満するほどの硫黄臭ですが、お湯そのものからはそれほど臭いは強くありませんでした。

肌触りや、臭い、色合いは、米沢の滑川温泉のお湯を半分くらい薄めたような感じです。

中性泉らしくさらさらとしていてキシキシ感もある肌触りであまり癖がありません。

温泉の刺激が少なくて入りやすい反面、物足りなさを感じました。ここの前に、滝の湯や西多賀旅館と言った濃い温泉に入浴したから特にそう思えてしまいます。

 

 

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一番左側の浴槽は、5人ほど入れそうな大きさでかなり深めでした。90cmの深さがあるようで、浴槽の縁に段差が付いていて座って入るようになってました。

右側の浴槽も結構熱かったのですが、こちらの方が熱くて、入って数分で伸ばせてしまいそうになるほどです。

 

浴槽の一番右側は簀子になっていて、ぐったり寝れそうなスペースになってました。今回はちらほらと1人入ってくる程度ですが、もっと人が多い時間帯だったら間違いなくトドになってぐったり寝てる人が居るのは間違いありません。

 

いやあ、火照った身体を覚ますのに最高だね!

 

気持ち良くてうとうとしてしまうの・・・

 

スヤァ・・・

 

 

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うわ!お外が真っ暗だよう!浴槽の脇のスノコでトドってたらいつの間にかこんな時間に!

 

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早く駅に戻らないと最終の電車に間に合わなくなっちゃう!

 

泉質・営業時間・アクセス

泉質 含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)
源泉 市有下地獄1・2・5・6・9・12・13・14号泉
東北大学鳴子分院1・2・4号泉
泉温 86.5℃
PH値 7.1
営業時間 9:00~22:00(最終入場21:30)
定休日 なし
料金 入浴:大人550円、子供330円
アクセス JR陸羽東線「鳴子温泉駅」から徒歩3分
仙台駅から宮城交通高速バス「鳴子温泉行き」で終点『鳴子温泉車湯』バス停下車、徒歩13分
場所

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡