元IT土方の供述

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元IT土方の供述

『堺屋 森のホテル ヴァルトベルク』夏季限定の野天風呂がある温泉旅館に日帰り入浴して来ましたの!【蔵王温泉】

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!山形県山形市の蔵王温泉にやって来たんだ!

 

今回はねえ!夏季限定の野天風呂がある「ヴァルトベルク」って温泉旅館に日帰り入浴するんだ!

 

刮目してみてね♡

 

 

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ヴァルトベルクへは、蔵王温泉バスターミナルから橋を渡り、温泉街やロープウェイ乗り場がある方へ向かいます。

 

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蔵王ロープウェイの乗り場や新左衛門の湯の建物が見えてきますが真っ直ぐ進んでいきます。

 

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「しばママのお店」と言う定食屋の建物の脇から伸びる道路を進んで行きます。

 

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急な上り坂を登り、完全に温泉街から遠ざかっていますが、ひたすら登っていきます。

 

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坂を登り切ったら葛折りを曲がってまたまた坂を登っていきます。

 

どこまでこの妾を登らせれば辿り着くのじゃ!

 

グサッ!←薙刀が刺さる音

 

あああああ!この道の突き当たりまでだよおおおおお!

 

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坂を登っている最中に旅館が見えてきますが、こちらでは無いのでスルーします。

 

みはらしの宿故郷って旅館らしいけど休館中だから今日は入れないの・・・

 

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道の先に白い鉄筋コンクリートの建物と駐車場が見えてきました。こちらが野天風呂があるヴァルトベルクになります。

  

『堺屋 森のホテル ヴァルトベルク』にやって来ましたの!

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日帰り入浴しに館内に入ろうとしたら、清掃中で11時半からと言われました。現在時刻は10時で1時間半待ち・・・。

 

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公式サイトには日帰り入浴「10:00〜15:00」って書いてあるのに!

この坂を降りてまた出直さないと行けないのかとうんざりしていたら、従業員(この旅館のオーナー?)のおじさんから、野天風呂に入りながら待っていていいと言われました。

 

YATTA!これ実質貸切じゃん!!

 

ロビー

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まずは野天風呂に入る前にフロントで日帰り入浴料を支払います。

 

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ロビーは広々としていて、椅子とテーブルが並べられ、待合所や休憩スペースとして利用できます。

 

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待合所の反対側には宿泊者が朝夕食で利用する食事スペースがあり、レストランのような雰囲気です。

 

温泉旅館の雰囲気全く無いよね

 

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休憩所の奥には土産物売り場もありました。

 

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ロビーの一角にはベンチが設置されていて、クッションとゾウのぬいぐるみが置いてありました。

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もしかしてこのゾウさん、藤七温泉にあったビッグマグナム神と同じ意味合いで置いてあるのかなあ?

 

ゾウとアレを結びつけるな!

 

グサッ!

 

ああああああ!某国民的アニメの主人公だって自分のでゾウさん再現してるじゃあああああん!!

 

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入浴料を支払うと鶴瓶の満面笑みに定評がある麦茶が貰えました。ちなみに全然冷えていませんでした。

 

ここに向かう途中で寄ったローソンで買ったのに、もう一本増量されちゃったの!

 

 

野天風呂

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野天風呂へ行く前に、玄関前に置かれている脱衣籠を持って行きます。

 

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先程登ってきた道とは反対に伸びる山道を歩いて行きます。

 

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野湯にでも入りに行くのかって未舗装の山道を進んで行きます。

 

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道の突き当たりに建物が見えてきました。そして、道の脇には台風で吹き飛ばされそうな屋根付きのベンチが設置されていました。

 

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この木造の小屋が男湯の脱衣所です。その脇を通って更に奥に女湯の脱衣所があります。

 

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ちなみに男湯は山道からである丸見えです。

 

もう!丸見えだからってジロジロ見ないでよ!白夜たんのエッチ!!

 

脱衣所に入る前から丸出しで歩いておる貴様が悪いのじゃ!!

 

グサッ!

 

ああああああ!

 

脱衣所

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脱衣所は吹きさらしで、手作り感のある棚だけがありました。

 

だから籠を持参してくるんだね!

 

大雨が降ったらびちょびちょになってそうなの

 

 

浴場

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10人くらい入れる広さの岩風呂が一つありました。

すぐ側を川が流れています。

 

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野天風呂の周りを紅葉の木に覆われているので、秋に行ったら紅葉が綺麗だと思います。

 

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エメラルドグリーンがかった乳白色で見通しは30cmくらいでした。

ギリギリ底が見えるくらいですが、歩くと湯の花が舞って見えなくなります。

 

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湯口からはジャバジャバと勢いよく温泉が注がれていました。これくらいの勢いで注がれているので鮮度は良いです。

湯口からは軽い硫黄臭と鉄錆臭さがします。

 

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お湯は脱衣所側に切り込みがあって、川に直接排水されていました。

 

だからコケすら生えてない透き通った川なんだね

 

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お湯からと軽い硫黄臭と鉄錆臭さがありました。舐めると酸っぱくてほんのりと苦味がありました。

 

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温度は41度くらいで適温でした。

しかしこの日の山形市は35度を超える猛暑日で、標高が高い蔵王温泉でも暑かったのでもう少しぬるくてもちょうど良かったかもしれません。

 

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ツルツルサラサラしていて、若干ぬめりもあり、肌に引っ掛かりもなく滑らかな肌触りでした。しかし、お風呂からあがると強酸性らしくチクチクと肌を刺してきます。

 

前回入った離れ湯八百歩よりは刺激が弱かったの!

 

動画も撮ったから刮目して見てね♡

 

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時間になったし今度は館内のお風呂だ!!

 

大浴場

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大浴場へは、エレベーターで3階に上り、廊下をひたすら奥の方へ道なりに進んでいきます。

 

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廊下をひたすら道なりに進んで行きます。

 

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客室棟に辿り着きましたが、そこでもひたすら進んで行きます。

 

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客室棟が終わっても長い渡り廊下をひたすら進んで行きます。

 

どれだけ歩かせば気が済むのじゃ!

 

グサッ!

 

あああああ!うしるきゅんが設計した訳じゃ無いのに酷いよおおおお!!

 

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廊下の突き当たりに浴場の入口がありました。

入口の前には給水期が設置されていて、入浴前や入浴後に水分補給できる何気に嬉しいサービスです。

その他に自販機と貴重品を入れておくロッカーがありました。ロッカーはコイン不要かつ無料で利用できます。

 

脱衣所

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脱衣所は4人くらい着替えられる広さで、扇風機とベンチとフットマッサージャーが設置されていました。

 

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脱衣籠には、熊野とか樹氷とか山形や蔵王に因んだものが書かれていました。

 

熊野って書かれてるのみて、熊野さん専用の籠をだと思ってしまったの

 

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洗面台は入って左側の奥まった所に3基設置されていて、両端にドライヤーが2台設置されていました。

整髪料や綿棒等のアメニティーはありませんでした。

 

 

内湯(木間々湯)

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内湯には10人くらい入れる大きさの浴槽が一つだけありました。

奥の方が広くとられている変わった形をしています。

 

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洗い場はシャワーとカランが8基設置されていました。

全てのシャワーにジャンプー、リンス、ボディーソープが完備されていました。

 

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湯口は浴場の出入口側に一つだけ設置されていました。

ちょろちょろと勢いがなく、あまり鮮度が良くありませんでした。

 

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温度はかなりぬるめで39度くらいでした。

湯量を絞ってこの温度なら、もう少し湯量を増やして42度の方が嬉しかったです。

 

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深緑色をしているように見えますが、タイルの色が濃い灰色で、湯の花と色が混ざってそう見えるのでしょう。

若干白濁していますが、底が確認できるほど透明でした。

 

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ツルツルサラサラした肌触りでさっぱりとしていますが、パキポキと硬めで肌にひっかかりを感じました。

 

露天風呂(木風)

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露天風呂に出てみたらご覧の土砂降りでした。

露天風呂には、6人くらい入れる石のブロックで作られた浴槽と、3人がけの寝湯の2つの浴槽がありました。

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露天風呂は底が見えるくらいにエメラルドグリーンがかった乳白色に濁っていました。

 

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湯口は浴槽の奥に一つだけ設置されていて、ちょろちょろと勢いが良くありませんでした。

 

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温泉からは重い硫黄臭がして、湯口付近で鉄錆臭さと硫黄臭が混ざった匂いがしました。

舐めると酸っぱくてほんのりと苦味がありました。

 

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ツルツルさらさらしたさっぱりとした肌触り。

真水に近いくらいサラサラ。大雨で天然の加水状態だから?

 

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温度は40度くらいでぬるめでしたが、土砂降りで温度が下がった可能性もあります。

 

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土砂降りの中の露天風呂は、上半身が水風呂、下半身が温泉の、同時温冷浴状態で気持ちが良かったです。しかし、雨と一緒に強酸性の温泉が跳ね返って目に入るのでめちゃめちゃ目が染みます。それも連続してやられるので目を開けていられません。

 

まさに天然のバルスなの!!

 

あああああ!目が目がああああああ!!

 

 

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寝湯はこんな感じで、3列に区切られていて、枕もちゃんと付いていました。

 

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浴槽からの排水された温泉が注ぎ込まれ、その上大雨で加水されまくっているので、もはや別の温泉みたいに埋まっていました。ですので、かなりぬるくて37度くらいでした。

雨水で加水されまくっているので、蔵王温泉とは思えないくらい匂いが控えめで、ほんのりと重い硫黄臭がしました。

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寝湯をすると上半身が天然のシャワー、下半身が温泉の同時温冷浴状態で気持ちが良かったです。

でも雨がもろに目に入ってくるので染みます。

 

あああああ!目が目があああああ!!

 

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ちなみに大浴場に入って40分後には雨が止んで、だんだん晴れてきて暑くなってきました。

この暑さだと40度未満のぬるめのお湯がちょうどいい湯加減です。

 

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ちなみに寝湯は日光浴状態で、ぬるめの温泉でもダラダラと汗が止まりませんでした。

 

土砂降りの中ずぶ濡れになりながら入る温泉もなかなかだったの!

 

でも野天露天風呂が鮮度が良くで気持ち良かったの

 

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ふう!ちょっと休憩してから旅館を後にしようっと!

 

おい貴様!外を見てみろ!

 

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ちょ!めっちゃ雨降ってるじゃん!

 

着替えてる間にまた土砂降りになってるの!!

 

それに、通りすがりにさっきの従業員のおじさんからこんな大雨だから泊まってく?って言われたし、この旅館から帰らせないぞって意思を感じるの!

 

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だが断る!

 

6月に第5波が来る前にって色んな温泉地に行ってて金欠だから旅館に泊まる余裕なんてないの!

 

白夜たんが出してくれるなら泊まってもいいんだけどね!

 

貴様は妾の財布にしてATM!貴様が金欠なら妾も金欠じゃ!!

 

それって自分を貧乏神って認めてるようなものじゃん・・・

 

しっかり聞こえておるぞ?

 

グサッ!グサッ!グサッ!

 

風穴あああああああああああ!!

 

泉質・営業時間・アクセス・地図

泉質 酸性・含硫黄-マグネシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性酸性高温泉)
源泉 湯左の湯1号源泉、湯左の湯2号源泉
泉温 51.3℃
PH値 1.8
営業時間(日帰り) 11:30~15:00
定休日 なし
日帰り料金 大人1,000円、1歳~小学生500円、0歳児無料
アクセス 山形駅から山交バス「蔵王温泉行き」で『蔵王温泉バスターミナル』下車、徒歩15分
仙台駅から山交バス「仙台-蔵王温泉線」で『蔵王温泉バスターミナル』下車、徒歩15分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ】【ゆこゆこ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡