元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『葉山公衆浴場 寿荘』上山葉山温泉唯一の公衆浴場に入浴して来ましたの!

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みんなー!うしるだよー!

 

うしるきゅんはねえ!山形県上山市にある葉山温泉にやって来たんだ!

 

今回は、葉山温泉唯一の公衆浴場『葉山公衆浴場 寿荘』に入浴するんだ!

 

刮目して見てね♡

 

 

館内

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建物が高台の少し高い位置にあり、長いスロープを上った先に玄関がありました。

 

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館内に入ると券売機と靴箱、そして、反対側には受付がありました。

 

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ちなみにここの入浴料は驚きの料金設定でなんと!

たったの150円!!

それも子供料金じゃなくて大人料金が150円!!

 

自販機のペットボトル飲料より安い値段なの!

 

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受付の奥には休憩スペースが設置されていて、病院みたいな黄緑色のベンチが設置されていました。

 

 

男湯

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そして、休憩スペースから廊下を進んで、突き当たりに浴場があります。

 

なんで公衆浴場なのにこんなに大きな建物なのかって?

 

蔵王温泉の共同浴場なんか小さな小屋じゃなかったかって?

 

それは、ここは高齢者施設に併設された公衆浴場だからなんだぞ!

 

脱衣所

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脱衣所は、広々としていて12畳ほどありますが、隅っこに申し訳程度に着替え棚が置いてあるだけでした。

洗面台は2基設置されていますが、ドライヤーは設置されていません。

 

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よ〜し!温泉♪温泉♪

 

150円のお風呂は如何程に!!

 

浴場

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浴場は12畳くらいの広さがありますが、2人だけ入れる浴槽が一つだけでした。

 

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浴槽は小さいのですが、窓からは上山の田園風景が見れて、かなり眺めが良く開放的です。

 

蔵王連峰も、田んぼのど真ん中に聳え立つ高層マンションも見えるの!

 

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洗い場は入って右側にシャワーとカランが3基設置されていました。

ちなみに反対側は蛇口のみです。

 

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従業員に温泉は熱めなので、ぬるいのが好きなら加水してと言われたましたが、熱いのレベルを遥かに超えていて完全に熱湯風呂でした。

足をちょっと入れただけで焼けてしまいそうなほどで、とても入れないので不本意ながら加水しました。

 

福島の飯坂温泉で47度の温泉に入ったうしるきゅんでも無理だったの!

 

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湯口からはチョロチョロと温泉が注ぎ込まれていて、それほど勢いはありませんが、この前に入った旅館2箇所より勢いが良かったです。

 

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無色透明で浮遊物は無し、ほんのりと石膏のような匂いがします。この前に入浴した2箇所よりは匂いが強めです。

 

 

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若干トロトロ感があるもののサラサラとした肌触りで、後からポキポキと硬い感じの肌触りがきました。

旅館三恵と同じ源泉(葉山源泉3号)を使用しているので、基本的に旅館光恵と同じ肌触りでした。

 

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温度が熱いからか、それとも加水の量が少ないからな、身体の奥からじわじわと熱気が込み上げてきます。特に顔面が熱くなってきます。

温まりやすく冷めにくい泉質なので、冷水シャワーがめちゃめちゃ気持ちいいです。

 

めっちゃ冷温浴が捗るの!

 

動画も撮ったから刮目して見てね♡

 

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冷水シャワーを浴び終え、もう一度温泉に入ろうとしたら地元住民が入って来ました。

スキンヘッドで、太った背中には背中にびっしりと描かれた菩薩像の刺青が入った明らかにその筋の人が!!

 

その筋と二人っきりで狭い浴槽に入るなんて、おしっこ漏らしそうなの・・・

 

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そしてもう一人地元住人が入ってきました。

40代くらい刺青の入ってない中年男性。少しはこの気まずさがマシになるだろうと思いました。しかし、その人は普通に刺青のおじさんと話していて、より肩身が狭くなりました。

 

ちょ!この人もその筋の人なの!?

 

まさか入浴料150円の他に、みかじめ料15,000円が必要とか言い出さないよね!?

 

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保温効果が高くなかなか汗が止まらない温泉でした。もちろん冷や汗も。

湯上りもなんだか身体が軽くなったような気がします。温泉の効果なのか、無事浴場から生還したからなのか。

 

 

足湯

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公衆浴場から最寄りの「高松葉山温泉」バス停に下る坂道の途中に、足湯がありました。

 

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月岡ホテルの近くにある足湯がと違って、小さく質素な作りの足湯でした。

 

飲泉所

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すぐ隣りには地蔵と飲泉所がありました。

 

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地蔵の前に掲げられてる看板には、消毒液を注入したから飲むなって書いてあるの!

 

でも地蔵の方の湯口のことなのか、飲泉所のことなのか、どっちなの!?

 

ええい!飲んじゃえ!!

 

うん!ほんのりとしょっぱくて、薄味の小野川温泉みたいな味だったの!

 

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足湯からは上山の田園風景が一望できました。

 

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よ〜し、温泉巡りもしたことだし山形に戻ろうっと!

 

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高松葉山温泉バス停に戻って来よったが、まさか帰りもバスではないじゃろうな?

 

もちろん帰りもバスなんだぞ!かみのやま温泉駅まで遠いし!

 

バスは酔うから嫌じゃと申してじゃろうが!

 

グサッ!グサッ!グサッ!←薙刀が刺さる音

 

あああああ!!

 

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うしるきゅんは虹になったのであった・・・。

 

一方、山形行きのバスの中では・・・

 

こやつの財布の中身少なすぎじゃろ!この役立たずめ!

 

帰りに米沢牛でも食べてやろうと思ったのじゃが、これでは全然足りんではないか!

 

泉質・料金・アクセス・地図

泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉 葉山地区3号源泉
泉温 60.5℃
PH値 8.1
営業時間 平日:6:00~8:00/17:00~20:00
土日祝:6:00~21:00
定休日 毎週月曜日、正月1・2・3日
料金 大人150円、小学生100円
洗髪料100円
アクセス 山形駅から山交バス「表蔵王口経由高松葉山行き」で終点『高松葉山温泉』バス停下車、徒歩7分
山形駅から山交バス「南山形経由高松葉山行き」で終点『高松葉山温泉』バス停下車、徒歩7分
山形新幹線・奥羽本線「かみのやま温泉駅」から徒歩33分
場所
詳細 山形県公式観光サイト

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡