みんなー！うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ！山形県米沢市の小野川温泉にやって来たんだ！
今回はねえ！小野川温泉バス停の目の前にある、この渋い建物の『二階堂旅館』に突撃日帰り入浴してくるんだ！
刮目してみてね♡
日帰り入浴出来る時間は不定で、玄関の前に掲げられている看板に○と書かれていれば日帰り入浴できます。
館内
受付は、玄関から少し進んだ所にある、厨房の出入口付近に申し訳程度に設置されていました。そこで従業員に入浴料を支払い浴場へ移動します。
入浴料が300円と激安ですが、4月から400円に値上げされます。
それでもめちゃめちゃ安いけどね！
浴場は受付から更に奥に進んだ所にあります。
大浴場（月光）
突き当たりまで進んで、右に曲がった廊下の一番奥にあります。
男湯が『月光』、女湯が『日光』という名前になっていました。
脱衣所
脱衣所は入口から曲がりくねったところにあり、3人くらいが着替えられる広さがありました。
洗面台は2基あり、ドライヤーは1台設置されてました。綿棒やカミソリ等のアメニティの類はありませんでした。
浴場
めちゃめちゃ古い建物なので、浴場も古いのかと思ったら、比較的新しいタイル張りの建物でした。
めっちゃ古そうなのを想像してたけど全然違ったの！
アルファベットのLみたいな変な形をした、7人くらい入れる浴槽が一つだけありました。
洗い場には水しか出ない蛇口が3基、シャワーとカランが1基だけありました。
ボディソープだけが置いてあり、蛇口の前にも置いてありました。
冷たい水で身体を洗い流せってことなの！？
湯口からは勢いよく温泉が注ぎ込まれていて、温泉がオーバーフローしていました。
湯口の中には、2種類のパイプが入っていて、左側が熱々の温泉で、右側が加水用の水なのかと思ったら硫黄臭のするぬるめの温泉でした。
左側が協組4号泉で、右側が協組5号泉で、2種類の熱い源泉とぬるい源泉の配合具合でを温度を調整しているようです。
左の温泉からはほんのりと重い硫黄臭がして、右の温泉からはしっかりとゆで卵のような軽い硫黄臭がしました。右側の温泉はゆで卵のような味がしてしょっぱくありませんでした。
L字に曲がった湯口側が熱く45度くらいありそうですが、熱い感じやすい温泉なので43度くらいかもしれないです。
湯口から注がれた熱々の温泉が、浴槽の縁を伝って流れていて、縁にもたれかかるとめちゃめちゃ熱かったです。
奥の方はぬるめで41度くらいでした。
無色透明で、微かに消しゴムのカスのような白い湯の花が舞っていました。
ほんのりと蔵王温泉と似た重い硫黄臭がして、舐めるとほんのりとしょっぱかったです。
先程入浴した共同浴場尼湯と比べると、湯の花の量は少なく、匂いは弱く感じられました。
ツルツルサラサラとしていて、キシキシと肌に引っかかる感じと、パキパキと硬い感触がある温泉てした。しかし尼の湯と比べると若干柔らかく感じました。
動画も撮ったから刮目して見てね♡
家族風呂
受付と浴場の廊下の途中に家族風呂がありました。
誰も入っていないので中を覗いてみると、タイル張りで2人くらい入れる大きさの浴槽が一つだけありました。
受付で特に案内されませんでしたが、宿泊者限定なのでしょうか？従業員は客室の掃除をしていて、近くに居なかったので確認できませんでした。
さ〜て、次はどこの旅館に入りに行こうかな？
泉質・料金・アクセス・地図
| 泉質 | 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉（低張性中性高温泉） | ナトリウム・カルシウム-塩化物泉（低張性弱アルカリ性温泉） |
|---|---|---|
| 源泉 | 協組4号泉 | 協組5号泉 |
| 泉温 | 80.3℃ | 34.9℃ |
| PH値 | 7.0 | 7.9 |
| 電話番号 | 0238-32-2900 | |
| 営業時間（日帰り） | 不定 | |
| 定休日 | 不定休 | |
| 日帰り料金 | 400円 | |
| アクセス | 米沢駅から山交バス「小野川温泉行き」で『小野川温泉』バス停下車 | |
| 場所 | ||
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
