みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!千人入れる混浴温泉で有名な青森の秘湯「酸ヶ湯温泉」にやって来たんだ!
そう、今回はこの旅館に2泊3日宿泊するんだ!
貴重な入浴シーンもあるから刮目して見てね!
ロビー
館内に入ると広々としたロビーがありました。
この大きなロビーを以てしても、外までチェックインの手続きの行列が出来ていて、青森で1番有名な温泉だけあるなあって思いました。
みんなそんなに混浴温泉に入りたいのかなあ?
行列が捌けてからチェックインの手続きに入りましたが、案内待ちになったのでロビーを散策して見ます。
ロビーには、青森だけあってねぶたが展示されてました。
八甲田山の湧き水が飲める所がありました。
湧水っぽくない硬い口当たりの水でした。
館内図が貼り出されてました。
増築に増築を重ねて複雑怪奇な建物です。
案内係の人がやって来て、部屋まで案内されました。
酸ヶ湯温泉には一般的な旅館スタイルの旅客部と、長期滞在可能な湯治部の2周類あり、今回は湯治部に宿泊しました。たったの2日3日だけど。
湯治部の方が安いからね!
廊下の途中にはソファーやお座敷のある休憩スペースがありました。
日帰り入浴や、帰りのバス待ちの客が休憩してました。
休憩所にはお茶とお湯が飲める給水機が設置されてました。
湯上りにはお湯より冷たい水が飲みたいよう!!
湯治部の浴衣はセルフサービスで、浴衣が置いてある棚が二号館の1階にあります。
湯治棟に入ると廊下が暖房されておらず、めちゃめちゃ寒かったです。
それもそのはず、使用されている建物は昭和初期からの建物で断熱なんて概念は無いのである。
五号館の2階に案内されました。
鄙びて飾り気のない、まさに湯治宿といった雰囲気です。
玉川温泉の自炊部を思い出すの!
客室
案内されたのはこの6畳の質素な部屋です。
質素ではありますが、広縁とテレビがある分、玉川温泉自炊部のような独房感が和らいでいます。
ちなみに湯治部と旅客部の違いは、部屋の新しさと、従業員による布団敷きの有無、食事が食堂or自炊か、部屋でかの違いです。
めちゃめちゃ狭いお部屋ね・・・
妾はスイートルームが良いぞ
酸ヶ湯温泉にスイートルームなんて無いぞ!!
部屋には、ガスストーブ、冷蔵庫、保温ポット、ガスストーブ、テレビ、今時珍しいダイヤルを回す内線用電話がありました。そして、湯治部のくせに禁煙では無く灰皿がありました。
昭和初期の古びた部屋なので寒いのかと思いましたが、ガスストーブの威力があるから寒くなく、むしろ暑いくらいでした。
湯治するなら禁煙しないとメッ!なんだぞ!!
長期滞在に対応しているため、洗濯物を干せるロープも設置されてました。
ジロジロ見ないでよエッチ!
湯治部なのにちゃんと茶菓子もありました。
一つしかないけど誰が食べるのかしら?
予約も手配もしたうしるきゅんに決まってるじゃん!
神であるこの妾じゃ!
は?最年少であるこの私に譲るべきじゃ無いかしら?
こんな時ばかりお子様ぶるなんて卑怯だぞ!
はあ・・・はあ・・・こうなったらじゃんけんにしようよ・・・
そうよね・・・羊羹1つで1時間も喧嘩するなんて馬鹿らしいわよね・・・
もう疲れたわ・・・羊羹はもういらんから、二人で決めればいいじゃろ・・・
玉の湯
夕食まで時間があるので、男女別の玉の湯に入浴しました。
脱衣所
脱衣所は、5人くらい着替えらる広さで、木製の棚があるだけの質素な作りです。
質素な作りではありますが、増築されたのか、リフォームしたのか新しめの雰囲気でした。
洗面台は3基あり、ドライヤーは1台だけ設置されてました。
浴場
玉の湯の浴場は、入って左側に洗い場、右側に浴槽がありました。
5人くらい入れる大きさの木造の浴槽が一つだけある、こじんまりとした浴場です。
洗い場はシャワーとカランが左に3基、右に4基あり、リンス入りシャンプーとボディソープの2つが設置されてました。
温泉は、水色がかった乳白色で、見通し15cmくらいの濁り具合です。
ほんのりと軽い硫黄臭がして、あまり酸っぱい匂いはしませんでした。
ぬるぬるとして滑らかな肌触りで、ph1.5の強酸性泉なのに酸性泉特有のピリピリと肌を指す刺激はありませんでした。
湯口からドバドバと温泉が注ぎ込まれていて、常に浴槽からオーバーフローしていました。
注ぎ込まれる湯量に対して、浴槽が小さいので、とても鮮度が良く感じられました。
泉質
泉質 | 酸性・含鉄・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性酸性高温泉) |
---|---|
源泉 | 酸ヶ湯温泉(鹿の湯、冷の湯(大)(小)混合泉) |
泉温 | 57.6℃ |
PH値 | 1.5 |
食堂
指定された夕食の時間になったので食堂へ向かいました。
今日の夕食はどんな料理が出されるのかしら?
食堂は本館2階にあります。
旅客部の宿泊客が多いのと、湯治部は自炊する人が居るので、食堂にはあまり客が居ませんでした。
L字型になっていて、奥の方が広々としていました。
夕食 1日目
湯治部の食事なので、野菜中心なのかと思ったら、牛肉、鶏肉、魚、貝、海藻、キノコ、野菜と肉と海鮮が多めの食事でした。
ちなみにご飯と味噌汁だけは、自分で配膳するセルフ方式で、お代わりすることができます。
ローストビーフサラダ。
ローストビーフそのものには味はついておらず牛肉の素材そのものでした。野菜に甘酸っぱい和風ドレッシングがかけられていて、野菜と一緒に食べることでさっぱりと食べられます。
鶏ステーキ。
味噌を皮に塗って焼き上げた料理で、しっかりと焼き目がついていて香ばしかったです。
鶏肉は、ハムのようにしんなりとした食感で、パサパサしていませんでした。
お作りは、鯛の刺身でした。
熟成されて柔らかく、淡白ながらほんのりと脂が乗っています。生臭さは全くありません。
鍋はきのこ汁でした。
ナメコ、しめじがたくさん入っていていて、甘さ控えめの醤油ベースのつゆでした。なめこで汁がトロトロとしていました。
鮟鱇の共和え(あんこうのともあえ)。
あんこうの身と肝を使った和物でした。
ふわふわとした白身と、柔らかめの貝のようなモチモチと弾力のある身が入ってました。
肝の苦味と旨味が、モチモチと柔らかめの身と、ふわふわとした食感の白身が絶妙に絡み合っていました。
なめこ汁。
塩味が強く甘味のないしょっぱめの味噌汁でした。
なめこのネバネバが、味噌の塩味を和らげていました。
めかぶとろろ。
めかぶと生卵しか入ってないようにしか見えません。とろろどこなの?
ご飯にかけると、めかぶのネバネバと、甘じょっぱいたれがとても合ってました。
ヒバ千人風呂
夕食の後には、酸ヶ湯温泉の名物の混浴大浴場「ヒバ千人風呂」に入浴します!
ちなみに、ヒバ千人風呂は300年前から使われている歴史ある大浴場です。
入口には、コイン不要の鍵式のロッカーが設置されていました。
混浴♪混浴♪混浴♪
いやっ!こんな変態筋肉ダルマと混浴なんて!
いいから黙ってついてこい!見られて困るほど出ておらんじゃろ!!
うるさいわね!それはアンタもでしょ!
脱衣所
脱衣所は、10人くらい着替えられる広さで、部屋を囲うように、コの字型に木製の棚が配置されていました。
洗面台は浴場の入口付近に2基設置されありました。
ドライヤーは、壁に備え付けの掃除機みたいなものが設置されてました。
撮影禁止で写真は無いの・・・ゆるちて・・・
浴場
脱衣所から扉を開け、階段を降りると広々とした、床、浴槽、天井全てヒバ造りで、天井が高く取られている、浴場が広がってました。
湯気が充満して視界不良で、浴場の奥の方が薄らとなんとか確認できるくらいに、湯気が充満していました。
入口から1番奥の浴槽(四分六分の湯)の真ん中辺りまで、男女の仕切り板で限られているので、思ったよりも狭く感じました。
千人風呂には、洗い場はなく、冷の湯と呼ばれるかけ湯で、かけ湯をしてから入ります。
手前の熱の湯、奥の四分六分の湯の両方とも、浴槽の真ん中で男女でエリア分けがされていました。
チッ!シャルたんと白夜たんとイチャコラ入ろうと思ったのに!
白夜たんとシャルたんだ!
っていうかこの原始人みたいな格好は何なの?
そのまま温泉に入れる湯浴み着じゃ!
つまり、アンタみたいな変態が居ても恥ずかしくなく入れるってわけよ!
もう!温泉に服を着て入るなんて邪道も邪道!
旅館が許してもうしるきゅんは許さないんだぞ!早く脱いで!!
離せ!破けるじゃろ!
脱ぎやすいように破いてあげてるんだぞ☆
いい加減にしろ、この変態筋肉ダルマ!
グサッ!
あああああ!なんで浴場に薙刀持ってきてるのおおおお!?
冷の湯
かけ湯 。
無色透明で、ただの沸かし湯かと思いましたが、かけ湯するとぬるぬるとしたまろやかな肌触りで、重い硫黄臭がして、温泉を使用しているようです。それも、温泉成分表によると、熱の湯と四分六分の湯とは違う源泉を使用しているようです。
ちなみに、ph1.5の胃液並みの強酸性泉なので、ただのお湯だと思って頭から被ると目がやられてしまうので注意です。
あああああああ!目が目があああああああああ!
熱の湯
熱の湯は、20人くらい入る広さがありました。
浴槽の底に源泉がある足元湧出温泉で、水面にぷくぷくと気泡が浮き上がっているのが見えました。
緑がかった乳白色に濁っていて、10cmくらいの見通し。白くひらひらとした小さな湯の花が密になって舞っていました。色味は青森市の三内温泉に近い色です。
温泉からはメタンガスが混じったような硫黄臭がします。
湧出量が少ないのか浴槽の中に排水口があるのか浴槽から溢れておらず、縁から10cmより上に水位が上がることがありませんでした。
ぬるぬる感を若干感じる滑らかな肌触りで、熱の湯と言う割に熱くなく、41度くらいのぬるめの温度でした。
ちなみに「熱の湯」は、温度の高い温泉と言う意味ではなく、長く保温効果が持続することに由来しているようです。
入浴していると熱の湯の清掃時間が始まり、浴槽の底にある、すのこが薄らと見えるくらいまでお湯を抜いてから清掃が開始されました。温泉を抜いても、すのこの奥から温泉が常に自噴しているので、これ以上水位が下がらないようです。
清掃が終わり、浴槽の半分くらいまで温泉が溜まったタイミングで入ってみました。
直に源泉があるのでかなり熱く44度くらいの温度でした。それでも福島の岳の湯と比べればぬるく、山形の滑川温泉くらいの温度なのでなんとか入れます。
ぬるぬる感がなくなり、つるつるサラサラとしたさっぱりな肌触りになっていました。そして、重い硫黄臭にメタンガスが混じったような匂いに変化し、匂いも強くなったように感じます。
四分六分の湯
四分六分の湯は、ほんのりと青い乳白色に濁っていて、10cmくらいのみと見通しでした。
ぬるぬるとした肌触りではあるのものの、熱の湯より、ツルツルサラサラしているさっぱりとした肌触りの温泉でした。
熱の湯より熱く、42度から43度くらいあり、温度のせいもあって、酸性泉特有のピリピリを感じました。
重い硫黄臭がして、ほんのりとメタンガスのような匂いもします。
湯口からはドバドバと温泉が注ぎ込まれていて、温泉が常にオーバーフローしています。しかし、広い浴槽に対し湯口が一つなのて、入浴してる人が多いので、若干お湯がへたってる感じがあります。
この浴槽から出ると、強酸性のせいかチクチクむず痒かったの
湯瀧
湯瀧は、3本の木の管から温泉が滴る打たせ湯です。丸太を利用した椅子が2つ設置されていました。
冷の湯と同じ源泉を使用していて、ぬるぬるとした滑らかき肌触りなので、背中にあててもヒリヒリしませんでした。しかし、強酸性泉なので水飛沫が目に入るとめちゃめちゃ痛かったです。
あああああああ!目が目があああああああああ!
泉質
浴槽 | 熱の湯 | 四分六分の湯 | 冷の湯・湯瀧 |
---|---|---|---|
泉質 | 酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 (低張性酸性高温泉) |
酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 (低張性酸性高温泉) |
酸性・含鉄・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 (低張性酸性高温泉) |
源泉 | 酸ヶ湯温泉(熱湯) | 酸ヶ湯温泉(四分六分の湯) | 酸ヶ湯温泉(鹿の湯、冷の湯(大)(小)混合泉) |
泉温 | 50.0℃ | 63.8℃ | 57.6℃ |
PH値 | 1.7 | 1.5 | 1.5 |
23時を過ぎる頃には、貸切状態になり、千人ヒバ風呂を独占することができました。
23時を過ぎると廊下以外消灯されて薄暗かったの・・・
部屋に戻る湯治棟の廊下は真っ暗なのと鄙びているので、心霊スポット感が出ていました。
ここの温泉は、風呂上がりに全然疲れず、むしろ身体が軽くなります。
そして寝付きも良かったです。
朝食2日
朝食には、ご飯、味噌汁、酢豚、ウインナー、イワシ、筋子、温泉卵が付いてきました。
ご飯と味噌汁はおかわり自由です。
ドリンクはセルフサービスで、コーヒーとリンゴジュースがありました。
ウインナーはバジル風味でした。
ケチャップだと思って、ウインナーを付けたら硬くて、筋子だと判明しました。
筋子はしょっぱめで、ちょっと鮮度が落ちて中身が出ててしまっていました。
酢豚は酸味控えめ、甘味強めの味付けでした。
館内
2日目は、丸一日何の予定も無いので、館内を散策してみました。
まずは、替えの浴衣を取りに三号館にやってきました。
三号館には共同自炊室、ランドリーがあります。
共同自炊場
自炊室はこんな感じで、流しとガスコンロが設置されています。
ランドリー
ランドリーは、全自動と二層式の洗濯機、そして乾燥機が設置されています。
それぞれ1時間100円の有料でした。
ふむふむ、コインを入れる前に洗剤を投入して、後は普通の洗濯機と同じね!
よ〜し!洗濯開始!ポチっとな!
ちょっとアンタ、私の下着どこにいったか知らないかしら?
え?シャルたんの縞パンなら、今洗濯機の中でグルグル回ってるんだぞ!
替えの下着がないんだけど、どうしてくれるのよ!?
え?ノーパンで居ればいいんじゃないかな?むしろ、うしるきゅんは大歓迎です!
絶対に嫌よ、この変態!!
旅客部棟
旅客棟を散策してみました。
一号館はリフォームされていて、綺麗で新しかったです。
旅館イ棟は、古びた建物をそのままに、大正レトロのようなシックな佇まいでした。
見よ!湯治棟との格差を!!
売店
ロビーの隣には売店があります。
売店では、酸ヶ湯温泉オリジナルTシャツや、酸ヶ湯温泉オリジナルクラフトビールなどの土産物の他に、ペットボトル飲料や、カップラーメンなどの食料品が販売されていました。
そば処 鬼面庵
売店の奥には「鬼面庵」と言う蕎麦屋がありました。
酸ヶ湯温泉で昼食を取るなら、このお店しかありませんが、朝食をガッツリ食べてあまりお腹が減ってないので入りませんでした。
酸ヶ湯温泉周辺
夕方頃に外出して、酸ヶ湯温泉周辺を散策しました。
↓の記事で地獄沼とか、まんじゅうふかしとか散策したから刮目して見てね♡
夕食 2日目
味噌汁はナメコ汁と昨日と同じですが、他のメニューは一新されていて被ってませんでした。
蕗土佐煮。
カツオ出汁のタレに付けられた優しい味付けで、ふわふわと柔らかい食感でした。
今日のお造りは、サワラでした。
かなり淡白で脂身の無い、かなりさっぱりとした味わい。それでいて、柔らかめの食感でした。
ナスと白身魚の味噌煮。
ナスと白身魚ふわふわとして、味噌が香ばしくあまじょっぱい。濃いめの味付け。
イカの塩辛。
肝の苦味としょっぱさに、イカの淡白さが合います。めっちゃ酒のお供にしたい。
う、うしるきゅんは永遠の17歳だからお酒は飲めないんだぞ!
牛肉の豆板焼。
焼きすぎてしまいましたが、牛肉は柔らかく、程よい脂の乗っていました。牛肉そのものには味は無く、素材そのままでした。ですが、全く臭みが無く食べやすかったです。
甘じょっぱい醤油ベースのタレと、それに浸った玉ねぎ、ニラと一緒に食べることで、牛肉の旨味が引き立ちます。
ごま団子。
中にあんこが入っていて、身に纏った白胡麻が香ばしかったです。
海鮮サラダ。
ホタテ、エビ、キャベツ、水菜の入ったサラダで、酸味のあるさっぱりとした和風ドレッシングがかけられていました。
3日目は、天気予報だとかなり温暖な日らしく、ガスストーブだと部屋がサウナ状態になるほどでした。
1日目の寒さはどこに行ったの?
そして、タオルが温泉の胃液並みの酸の影響でボロボロになってました。
うしるきゅんが自慢の筋肉で破ったわけじゃないからね!本当だからね!
そして、テレビ台の上に置きっぱなしにしていた、Lightningケーブルが腐食してました。
空気中に酸が充満しているのか、手についた温存成分が原因なのか・・・。もちろん、濡れた手で触った覚えはありません。
ちょ!まだ買って1年ちょっとしか経ってないのに使い物にならなくなっちゃったよう!Lightningケーブルってクッソ高いのに!
日本一の強酸性の玉川温泉ではそんなことなかったのに、どうして酸ヶ湯温泉だとそうなっちゃうの!?
朝食3日目
3日目の朝食は、ほうれん草のお浸し、笹かまぼこ、赤魚の塩焼き、揚げ出し豆腐、温泉卵、パイナップルでした。
揚げ出し豆腐。
トロトロと粘り気のある甘じょっぱく、ほんのりと酸味のあるタレがかけられてました。
赤魚の塩焼き。
赤魚は、かなり淡白であまり脂が乗ってなませんでした。そして、味付けは塩だけとシンプルです。それが朝食としてはちょうどよかったです。
温泉卵。
ほぼ生卵に近い状態で、白味を箸で刺しただけで黄身がドバーっと溢れ出ました。
朝食の後、帰り支度をし、そしてチェックアウトの手続きのためフロントへ。
チェックアウトは10時、帰りの送迎バスは12時発で時間があったので、温泉に入って待つことにしました。
宿泊者はチェックアウトの後でも無料で入れます。もちろんタオルも付いて。
チェックアウト後の入浴
この日は、天気が良いからか、3日間で1番混雑してました。
四分六分の湯が、夜中に清掃されたからなのかぬるぬる感がなくなり、ツルツルサラサラしたさっぱりとした肌触りになっていました。
その代わり、結構熱めの43度くらいに温度が上がり、ピリピリと肌を刺す刺激が強くなってました。
ちなみに、熱の湯には変化はありませんでした。
無料送迎バスで 青森駅へ
帰りのバスに乗ろうと外に出たら、昨日とは打って変わって暖かく、11月では珍しく酸ヶ湯でも15℃あるようです。
最後に保温性の高い熱の湯に入ったのと、冬用のコートを着てきたから暑くて暑くて脱ぎたいくらいなの・・・
こんなところで服を脱ぎ始めるんじゃないわよ!この変態!!
青森駅(アウガ駐車場)行きの帰りのバスがやって来ました。
行きは満席だったのに帰りは空席が目立ってました。
みんな早起きして8時半のバスで帰ったのかなあ?
1時間ほどでアウガ中に到着。
バスから降りると、あまり酸ヶ湯温泉と変わらない温度でした。むしろ、冷たい海風が吹き込んでくるので若干涼しかったです。
この日は、11月で最高の23℃を観測したんだって!
どうりで暑すぎてスッポンポンになっちゃうわけだ☆
こんなところで全裸になるな!変態筋肉ダルマ!!
グサッ!
太くて硬いビッグマグナムだからって集中攻撃するなんて酷いよおおおお!
営業時間・アクセス・地図
日帰り入浴時間 | ヒバ千人風呂:7:00~18:00(最終受付17:30) 玉の湯:9:00~17:00(最終受付16:30) |
---|---|
定休日 | 不定休 |
日帰り料金 | 大人1,000円、小学生500円 |
アクセス | 青森駅からJRバス東北「みずうみ号」で『酸ヶ湯温泉』バス停下車すぐ |
場所 | |
詳細 | 【楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡